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現地語で旅を更に楽しむ。

■5連休の観光収入。
・最近のニュース、「5連休(4月28日~5月1日)ホーチミン観光収入200億、193億円の前年同期比3.4%増(観光客数96.9万人2%増)」を記録した。
・ホーチミン市人民委員会・人民評議会の建築芸術遺産に関するツアープログラムでは4月27日と28日の2日間で約2000人の国内外の訪問者を迎えた。

■旅行者数も増加。
・「連休中の国内旅行者は32万5000人の1.6%増、国際旅行者も5万4000人を数え12.5%の増加」となった。
・「宿泊施設の宿泊客数は20万人で11%増、客室稼働率は75%に達し2.7%の増加」を示した。
・余談、連休中人々が国内外への旅行を楽しむ事は観光業が盛り上がり、旅行者は現地でのアクティビティにお金を支払う、それが観光地域への潤いに繋がる。

■粗削りな現地語。
・趣味趣向は人それぞれだが、私は日本一時帰国する際は食を楽しむし、ベトナム隣国へ旅行した際はその土地の文化や風土に触れられるような行程作りを意識する。現地の人たちとの触れ合いは出来る限り覚え立ての拙い現地語で挨拶する事を心掛ける。
・私たち日本人が日本で外国人に「ありがとうございます」、「しつれいします」、「おそれいります」、と完璧な発音ではない粗削りな日本語で言われても何だかとても嬉しく幸せな気持ちになるものだ。
・母国語が異なる人々が現地人とコミュニケーションを取りたくて一生懸命に覚えた現地語、それを伝えようと懸命に現地語で挨拶をすると、人の繋がりは不思議なもので一瞬にして互いの距離が縮まるし、初めて会った私に相手は笑顔で「Oh My Friend!」と返してくる。話す前に色んな事を考えたり、いつの間にか築かれたバイアスがネックとなる事は多々あるが、本来人々のコミュニケーションは明るいシンプルさが最も大切な事、と本報道から人々の繋がりへ想いを馳せる。

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