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使い物にならない人々。

■トルシエ監督が退任。
・最近のニュース(2024年3月27日付)、「ベトナムサッカー代表トルシエ監督が退任、直近11試合中10試合敗北で2026年W杯出場ほぼ不可能」。
・「ベトナム代表が2026年W杯の第2予選ラウンドで、インドネシア代表に0-3で敗れた後、ベトナムサッカー連盟(VFF)とベトナム代表のフィリップ・トルシエ監督は早期の契約終了に合意した」。
・「ベトナム代表が残り試合を全勝し、インドネシアが6月の2試合で敗れた場合、ベトナム代表が逆転しW杯出場へ近づくチャンスがまだ残るも現実的には不可能である」と報じられる。
 
■1年間の指揮にピリオドが打たれた。
・トルシエ監督の契約は2024年3月26日に終了となり、約1年間代表監督としての指揮にピリオドが打たれた。
・トルシエ監督は契約終了に関して「選手、クラブ、VFF、そしてファンからの積極的な支援とサポートに感謝し、チームの成績が期待に応えられなかったことに対してファンに謝罪」した。
・またVFFは「トルシエ監督のこれまでの貢献を評価し、常に高い責任感とプロフェッショナルとして仕事に従事したことを認め、トルシエ監督とその家族の健康と幸福を願っている」と述べた。
 
■歓喜の雄叫びエンドレス。
・余談、以前私のnote『それは私の夢でもある(2024年1月16日付)』で書き留めたが、「W杯という世界の大舞台でいつの日かベトナム代表と我ら日本代表が共に戦う日を切に願う、それは私の夢でもある」。
・もしベトナムがW杯に出場しベトナム戦が放映され試合に勝った日には、ベトナム全土ベトナム国民は史上最高潮で熱狂し、嬉々として、狂ったようにバイクで街中を走り回り「歓喜の雄叫び」は夜通し鳴り止まない事が容易に予想される。
・そんな光景を見たい気もするが、現実的な事を考えれば交通インフラが麻痺し帰宅困難者が多発、多くの国民は応援疲れ、乾杯の嵐で酔いつぶれ、翌日全く使い物にならない(高確率で私を含む)、仕事を出来る状況でない人々が続出するだろう。という事を予測して、多くのベトナム企業はベトナム戦の翌日は休暇にする事も容易に想像できる。

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