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ベトナムの日本製品。

🔳エアコン売上好調。
・最近のニュース、「ベトナムでは全国的に猛暑が続きエアコンや扇風機等の冷房設備の販売がオンライン、オフラインともに急増」。
・今年4月末、北部と南部の一部地域で41度越えを記録した事も販売市場が急激に伸びている理由だろう。

🔳ベトナムの家電量販店『モバイルワールド』。
・ベトナムで有名な家電量販店『モバイルワールド』は「2024年第1四半期の売上は前年同期比で16%増加した」と発表。またEC市場のShopee、Lazada、Tiki、Sendo、Tiktok Shop5チャンネルの6600軒以上の店舗では「第1四半期に各種エアコン、冷風機などが3億8000万台以上販売」された。
・5月から7月にかけて、北部、北中部、中中部、中部高原で猛暑が続くと予想されており、エアコン等の涼風機はまだまだ販売数を上げる事が出来るだろう。

🔳それイケ日本製!
・余談、ベトナムではどのようなブランドのエアコンが売られているのだろうか。日本製、韓国製、ベトナム製が多くダイキン、シャープ、東芝、パナソニック、サムスン、LG、アクア、キャスパー、サンハウス、アサンゾ、フナキ等のブランドを見かける事がある。
・当然性能等により価格帯は異なるが凡そ3万円から5万円程で購入可能だ。5万円台の日本製等はベトナム人にとても人気がある、と言うのも以前家電量販店でベトナム人がエアコンを一生懸命検討している光景を見た、そのベトナム人の目の前には上述の価格帯と生産国の商品が置かれていたのだ。
・私は日本人、日本企業を応援したいと思うのは自然な事、誠勝手に「日本製にしておけば間違えないんじゃない」と悩む彼の背中を押してあげたい衝動に駆られていた。その後彼は、私の余計な一言がなくても日本製を選んでくれた事を願っている。



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