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「製造国」+「消費国」≒ベトナムの今。

■最近のベトナムNEWS(2023年9月20日付)、「米スニーカー小売大手『Foot Locker(FL)』がベトナム初出店、オンラインストアも立上げ予定」。
・1号店はハノイ市タイホー区の『Lotte Mall』に入り、女性専用休憩スペース、子供用スペース等も併設。
・ベトナム現地法人はMAPA社(インドネシアの小売大手)がパートナーとなり2018年に設立された。

■FLは東南アジア事業を拡大しており、色んな意味でまだまだ余白あるベトナムを重要拠点と捉えている事がこの報道から窺える。
・ちなみにFL店舗は世界27ヵ国3,000店舗、MAPA店舗は東南アジアで1,300店舗を展開。
・今後はお互いのシナジー効果を模索しつつ、まずは現地での売上予算達成に邁進するだろう。

■このようなニュースを見聞きする度、
・大分前からベトナムはもはや「製造国」だけでは捉えきれず、立派な「消費国」へと駆け上がっている、
・外車に乗る、シャンパンを楽しむ、外国に旅行する、億ションに住むベトナム人と接する機会に私は尚更そう感じるのだ。

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