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畑の前で野菜直売とマイクロツーリズムの育成

見沼菜園クラブたんぽぽ農園の南側水路でアヤメが咲いています。前に水路際の除草をした際、どこかにあったのを植え替えておいたのが、咲いてきました。

見沼菜園クラブたんぽぽ農園は北側水路の前を芝川土手から降りる通路があり、そこが菜園の「前」になっています。
南側水路は「奥」で隣の畑との境界線になっています。
(隣の畑の人は、隣の畑の更に南側にある通路から自分の畑に入ってきます。

つまり、見沼菜園クラブたんぽぽ農園の南側水路は、一般の人の目に触れにくい「秘境」みたいな感じになっているわけです。

その秘境にアヤメが咲いていてもあまり人の目に触れないので、花が終わったら、北側水路に植え替えると、芝川土手から降りる通路で5月の時季、通る人の目を楽しませてくれることになります。

中には、アヤメを観たい、写真を撮りたいってワザワザ来る人も出てくるでしょう。

ところで、北側水路前の通路に車を止めて野菜を売っていたら、サイクリングの人が通りかかりました。

野菜買いませんか?って声を掛けたら、大根と赤大根を買ってくれました。

どこからいらしたんですか?川口です。
え?、そんなに遠くから?、あ、でも、菜園教室の会員の方でも自転車で川口から来てる人もいたし・・・
菜園教室やってるんですか?
あ、チラシこれです。

とチラシを渡して…

どうやら、見沼に来るとたくさん鳥が見れると言うのでサイクリングに来た模様。

野生の鶏とおぼしき鳥がいましたとか、キジやヒバリの巣、アオサギなど、畑の周りの鳥談義をしばし・・・

野菜の販売とマイクロツーリズムの育成は結びついていくと思います。

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