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食べてみて旨いと思った野菜を育てようと思って、年間栽培計画を作った受講生【半農予備校/菜園起業大学】

半農予備校・菜園起業大学では、野菜栽培年間実習の後、農園運営実習に進みます。

農園運営実習では、単に実習テーマに沿って野菜を育てるのではなく、自分で栽培計画を立てて栽培し、農園を運営する能力を身につけることを目指します。

その栽培計画を提出してもらったら、モロヘイヤとかシソとかと言うのが並んでいます。

菜園教室に参加した人が、僕が育てている赤キャベツを見ながら、これがあの玉をまくキャベツになるんですか?などと質問しているのを見て、

この受講生の人が、これとっても美味しいんです。だから、今回の栽培計画にも加えましたと言い出しました。

そう言えば、モロヘイヤとかシソとかも、なんか去年、僕が育てているものを収穫してもらったら、とっても美味しいと言っていました。

赤キャベツは、この間、自分で育てたのを収穫して持って帰ったらとっても美味しかったと言っていました。

もしかして?

って聞いてみたら、
案の上、自分が食べて美味しかった野菜を栽培計画に加えたとの事。

考えてみると、菜園起業大学に来る前は、農業のことや野菜のことをあまり知らないわけです。

栽培実習をやってみて、え?、この野菜、こんなに美味しかったの?って味わうことも多いわけです。

そして、次は自分の栽培計画の中で、その美味しかった野菜を育ててみたいと思う、

そうやって、進んでいくというのが、この受講生の方のようです。

こうなってくると、レパートリを広げてもらうには、見沼菜園クラブで育てているいろんなお野菜を味わってもらうことが必要かもしれません。

なんとなく、面白さを感じてしまいました。

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