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世の中のルールは屁理屈からできている


​​みなさんこんにちは。



Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。


さて今日は、『世の中のルールは屁理屈からできている』についてお話していきます。


ですがその前に、お願いです。


今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁


それでは本題です。


さて先日、公認会計士、山本章太さんのブログを拝見して、ふと思ったことがあったんですね。


なので、それについて今日は少しお話ししていきます。


まず、山本章太さんのブログがどういった内容のブログだったかと言いますと、詳細については下記をご参照ください。

その方が一番早いかと思いますので。


というわけで、そのブログ、貼り付けておきますね↓




さて、読んでみて、いかがでしたか?



どんな事を思いましたか?


内容としては、みりんと料理酒の税金の話です。


どっちがお酒で、どっちがお酒じゃない。


だから掛かってくる税金が違うんだよって話だったかと思います。


結果から言いますと、どちらもアルコールが入ってるけど、みりんには塩が入ってないからお酒に該当し、料理酒は塩が入っているからアルコールの類に当てはまらないって事でした。


なんか不思議ですよね?

「イチゴはフルーツのように見えますけど、野菜に分類されます」みたいに言われてるようですよね?

しかも、名前からして騙されますしね。

どちらかというと、料理酒の方が圧倒的にお酒っぽいですけど。

だって、名前に酒が入ってますもんね。


これって、「ズバリそれ!」じゃないですか?


でも中身が違うからって理由で振り分けられてる辺りが、「なんだか屁理屈っぽいなー」なんて思ったりするんですね。​


「どっちもアルコール入ってんだから、どっちもお酒でいーじゃん」、もしくは、「どっちも調味料だからお酒に分類しなくていーじゃん」なんて思うわけです。

​だから結局、「なんでワザワザそんな分かりにくいことするの?」なんて、ちょっとだけ違和感を感じるんですね。​

しかも、「じゃあ、塩入れとけば全部お酒じゃなくなるんだ」って発想につながるわけですし、日本全国探せば、というか、世界中探せば塩入りのアルコール飲料ありそうな気がしませんか?


そこでの飲み方参考にすれば、美味しい飲み方も見つかるような気がしますしね。


だったら「安くお酒が飲める」なんて発想にもなってきますしね。


つまり、アルコールが入っているけど酒税をかけないようにしようと思えば、いくらでもやりようがあるって事なんです。

ただまぁ、簡単にはそうはさせないために、きっと、もっと、厳密に決められた細かいルールがあるんでしょうけど。

今日はそのルールまでは深掘りませんが、でも結局のところ、いろんなルールを後から後から上書きしていったとしても、『塩が入ってるか、入ってないか』なんて事だけで、『お酒か?お酒じゃないか?』って線引きをしてるようだと、いくらでも後から後からそのルールを破る新しいお酒とか調味料とか、ルールの隙間をかいくぐるような新サービスなんかが、ドンドンドンドン出てきそうなもんなんです。

​つまりは、マッチポンプってやつですよね?

ならいっその事、税金の仕組みを作り直して、「アルコール税なるものでアルコールを使用しているもの全てに税金かければ早いのに」って思うんですけどね。

​なんか、わざとルールの抜け道を空けておいて、そこを通させるような事をしてる風に見えるんです。​


しかも、そもそもアルコールの評価軸が違っているようにも思うんです。

アルコールが人にとって良いか悪いかで考えると、アルコールが含まれてる商品ごとに良いか悪いかを考えないといけなくなるので、例えば、アルコール入りの消毒液は必要度が高く、世の中的に多くの人にとって有益な物だから良いものと捉えて、だから税金は掛けないとか、お酒は体に良くない物で贅沢品だから、税金をかけるとか、こんな事やってると、人によってはその評価軸、アルコールがその人にとって良いか悪いかっていうのは案外すぐに覆ったりしますので、中々意見がまとまらなかったり、反感を買ったりもします。

だから、アルコールの良し悪しで評価するのは、かなり難しんじゃないでしょうか?

​だったら税金をかける基準を、アルコールをその商品に使用してるかしてないかで考えたほうが、公平かつ効率的なような気もしますけど、みなさんはどう考えますか?​

と言っても、「縦割り行政が・・・」とか、「関連団体が・・・」とか言って、そう簡単には行かないんでしょうけどね。

となるとですよ、なんだかやっぱり、邪推じゃないですけど、わざと抜け道を作っているような気も強まりますし、その抜け道を利用して富を得ようとしている人たちもいるような気がしてならないんですね。


まぁこれ以上深ぼっても、僕自身、特にメリットがあるわけじゃないですし、そろそろこの辺でこの話も終わりにしようかと思いますけど、でもなんだかよく分からない税金のルール、他にも色々とありそうですね。

というわけでいかがでしたでしょうか?


今日の話。

まぁ税金の話は闇深い事がたくさんあるので、ここではサラリと話すだけに留めますが、とは言え今日の話は、あくまで『調味料に税金をかけるなら』に特化した内容ですので、その点だけはご了承ください。


しかも、完全なる私見です。​


さて、いつもの僕はというと、こんな感じで毎日、たまたま目に入った興味深い記事についても取り上げさせて頂いて、自分なりに色々と考えてみて、心理学や脳科学、性格分析とかも使って、考え抜いた事を書き綴っています。

なのでもし、今日のブログにご興味頂けましたら、ぜひ一度、この他のブログにも指をお運び下さい。


全部が大体5分程度で読み切れます。


ご質問やご感想、ご相談なんかは公式LINEよりお受けしています。



そちらには、書ききれなかった話とかも載せますので、ご登録お待ちしています。


では最後に今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。


ではまた✌️

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