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突発性難聴【ひとりごと③】発症から5ヶ月経過:諦めないで

突発性難聴を発症してから5ヶ月

理学療法士として整形外科クリニックでの勤務を辞めてから4ヶ月半

友人と対面して会えなかった期間5ヶ月

自分の収入がなくなってから5ヶ月

爆音の耳鳴りから始まり、何とか耐えられるくらいになってきて5ヶ月

聴覚が過敏になることで、今まで普通に出来ていたことが出来なくなり、強烈な孤独感に襲われること5ヶ月


この5ヶ月で色々なことがありました。
35年間生きてきて、5ヶ月をこんなに長く感じたことはなく、こんなに悩んで、こんなに死んでもいいかもと思ったことはなかったです。

"死"って遠くにあるようで、近くにあるんだなと思いました。


最近は死を意識する暇もなく、調べ物をしたり、久々に友人達と会ったりしています。

相変わらず自律神経や耳鳴りに関連する調べ物もしていますが、最近は医療保険について調査しています。笑

今回、突発性難聴という比較的稀な病気になったことで、入院や通院の特約を付けてても何も意味がなかったことが悔しくて、いろんな保険会社のシュミレーションを行っています。
(私の場合は入院でのステロイド治療はなかったので…)


生きてるだけでお金もかかるし、知識もいる。
生きるのは本当大変!笑

笑えないけど、笑うしかないです。笑



でも、症状も少しずつ良くなってきたことで、こういう医療保険にも目を向けられるようになってきたのだと思います。



突発性難聴後の、聴覚過敏や耳鳴りで悩んでいる方、諦めないでください

ネット上には、

西洋医学だと1ヶ月
東洋医学では3ヶ月

までに治療を行っていないと聴力や症状が固定すると書いてあります。
(何回も記載してすみません。)

おそらく、データを元にそのような区切りをつけているのだと思いますが、この疾患は個人差がありすぎるので、全てを鵜呑みにしないほうがいいと感じてます。


現に、私もまだまだ完治はしていないですが、月単位で見ると少しずつ変化があります。
いつまで回復が続くのか不安でもありますが…(^^;


難聴や耳鳴り、聴覚過敏って、ただでさえ理解されにくいうえに、治療経過の情報って本当に少ないんです。

医師もじっくり詳しく説明してくれるわけじゃないので、薬も「こんな量をこんな長期間飲んでも良いの?」と疑問に思いながら毎日飲んでます。笑

でも、ネット検索すると、もっと長期間継続して服薬治療している方もみえたので、少し安心しながら私も飲んでます。

この安心感が治療にとって、とても重要なんですよね。

情報が少ないと不安になり、孤独感にも襲われます…



今回は、
5ヶ月経過しても、まだ諦めずに治療している私みたいな奴もいるんだよー
ということが伝えたかったので、"ひとりごと"として書かさせて頂きました。

発症してしまった方がこの記事読んで、「5ヶ月経ってもまだ治ってない人もいるの?自分も頑張ろう」と思ってくれたらいいな〜と思ってます(*´꒳`*)

私もnoteで突難の体験レポの記事を見て励まされた1人です。


ここまで読んでくださってありがとうございました(*´-`)

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