おすすめの本を友人に読んでみてほしかった
先日友人におすすめの本を紹介する資料を作成したので、noteにもUPしておこうと思います。
自分のすきな本に共感してもらえると、とっても嬉しいですよね~
この資料は大学時代の友人、私含め7人のグループLINEに投下しました。
友人ひとりひとりへのお勧め本となりますので、本当にさくっと友人たちについても紹介します。
私を除く6人、A~Fちゃんたちです。
なんとなくイメージ頂けましたでしょうか?
そんな彼女たちに個別におすすめしたい本をまとめた資料がこちら。
Aちゃんにおすすめした本は
ひとつ前の記事でも紹介したゆうこすの本で、
「自分自身」が一番の魅力のAちゃんの今後にきっと参考になるんじゃないかなと思って選定しました。
結婚を控えたBちゃんには結婚にまつわる本を。
色んな感情に寄り添える本というところで複数選定。
旦那さんにはさわぐちけいすけさんの「妻は他人 だから面白い」をすすめたいですね。
人生が大きく動き出しそうなCちゃんには
きっと女の先輩が必要だ!と思いキョンキョンのエッセイを。
余韻・余白・行間など
感じとる力がもの凄いDちゃんには、
言葉選びが逸脱な木皿泉さんの小説を。
どことなく木皿さんの世界に彼女はフィットすると前から思っていました。
Eちゃんには谷川史子さんの最新作を。
「少女漫画とは谷川史子だ!」と私は思っていて、
せつなくてぎゅーっと縮こまるような想いと、
あたたかくて体がほんの少し浮いちゃうかもというような気持ちを
とっても丁寧に表現されています。
甘すぎるわけではない世界感が本当に最高なんです。
もとめる姿の理想が高く、
まわりから見たら心配にもなる所があるFちゃんには
そんなまわりの想いにも少し気づいて欲しいという願いを込めた作品を。
どうやって生きるのかを決めるのは自分というのはありつつも
なんでもこなせる・出来る貴方だから好きってわけではなくて、
出来ればすこやかに居て欲しいなと思っています。
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「最近面白かった本」みたいな話はしたことはあっても
個別その人のことを考えて本をプレゼンするというのは初めてだったのですが、文章を書く時には下記を意識するようにしました。
自分がなぜこの本が好きなのかと
なぜ貴方におすすめなのかをきちんと結びつける。
ただ自分が好きなところを羅列するだけだと
ピンとこなければそれで終わってしまうと思い、
この本の良いところはこれで、それはあなたにとってこうだと思うという
相手の分析まで加えることでより興味を持ってもらえたらなと
バランスを工夫してみたつもりです。
資料づくりも文章を考えるのも楽しかったので、またやりたい!
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