本を「積んだ」感覚が無い
ふとKindleの本棚を覗くと、そこには26冊もの未読了本が鎮座していた。
中には読了した「はず」のものまで。『ヘルドッグス』なんて映画公開に合わせて読み終えたと思っていたが、冒頭も冒頭で栞が挟まれていた。なんてこった…
『バビロンの大富豪』に至っては、流行に乗ってダウンロードしただけなのが手に取るように分かる。恥ずかしい…!
なぜ、「この本は読んだ”はず”だ」という感覚に陥ってしまうのか。それは、その書籍の内容が難解だったわけでも、自分の肌感に合わなかったからでもない。単