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気持ちをきちんと話せる息子。

沖縄から帰ってからというもの、息子の「ママっ子」っぷりがさらに加速を続けている。保育園に行く前には「ママとずーーっと一緒がいいのよ。ずーっと。保育園にいかないで、お外にもいかないで、公園にもいかないで、ずーっとおうちでママと遊びたいの……」とさながらヤンデレ発言を繰り出すわ、昼寝前に「そろそろおめめ瞑ってね」と言えば「目を瞑っちゃうと、ママが見えなくなるから嫌なの」と言ってみたり、さらにさらにはパパとはお風呂に入らないと大泣きをしたり、トイレにもついてきたりと、ものすごいことになっている。保育園でも、お昼寝中に泣き出してしまったらしく、迎えに行くと「今日ね、ママがいなかったから、えーんえーんしちゃったんだよ」と教えてくれて、とにもかくにも、ママと一緒にいたくて仕方がないみたい。こんなに愛されたことってないなあと、日々思う。

そういえば、いまふたたび読まれているこの記事にたいして、とある学生さんからDMで質問が届いたんだよね。

いくつかの質問があって、そのうちのひとつには「いつか子供の無償の愛はなくなって、不仲になったりすることさえある。そのときには、いまのような幸福を感じられなくなるはずだけど、そのことをどう思うか」と書かれていた。

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