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【infini∞手帳術-003】サイズのお話。

手帳手帳と騒いでおりますが、物凄くスマホ使いです。PCとの連動や手帳との連動もよくします。なのでガジェット周りと同時に持ち歩く、使用する、ということも前提にしています。

あと大事なのは「自分が一日にどれだけの量を書けるか」という点です。
特に日付の入った手帳を使う場合に、面積が少ないと書ききれなかったり、大きすぎてスカスカになってしまったり、後で何気なく見た時に「この時期、忙しかったんだな…私…」と白いページを前に途方に暮れたりします。
手帳を書くモチベーションは「なんか丁度よい面積にコンスタントに書けていて、記録が溜まっていくのを見ている」というところにもあるような気がしているのです。

なので、このinfini∞手帳術では「白紙のページができる」ということがありません。「書く欄が足りなくなる」ということもありません。後でいくらでもまとめ直しができるので、その時一番使いやすい形にいつでも変えることができるのです。
と、前置きはこのくらいにしてサイズのお話です。

リフィル式必須。

infini∞手帳は固定の手帳があるわけではありません。推奨している原型はLIHIT LAB.さんのツイストノートB6(N-1667 半透明の表紙のやつ)です。そのほかリフィルの差し替えができるものであればどんなものでも使うことができます。

ツイストノートではリング径の一番大きいもの

綴じ方の違い。

リフィル式といっても、何パターンかあるので自分が手に入れやすく持ち歩きやすいものを使用してください。
1.6穴バインダー
A5、バイブルサイズ、ミニ6穴、ミニ5穴 等、リフィルも手に入りやすくバインダー自体もバリエーションが豊富です。いざとなればオリジナルリフィルを作成するためのパンチも販売されています。
(なぜ一番に推奨しないかの理由は追々書きます)
2.バインダーピッチ
日本では主流の”丸い穴”のやつです。主流ではありますが、大きさに偏りがあります。B5(ノートサイズ)、A6、B7が現在自分で把握しているサイズです。
3.ワンサード(1/3inchピッチ)
上記で推奨したツイストノートがそれです。一応国際規格なので、市販品のリングノートをばらせば案外手に入りやすいです。
サイズもB5からメモ帳サイズまで幅広く販売されています。

そしてサイズの話。

これまで手帳として使ってきたのはB5~ミニ6穴までですが、それぞれのサイズ感を書いてみます
1.B5(縦25.7cm×横18.2cm)
一般的なノートサイズです。見開きで見る情報量が多い方向け、持ち歩きには向かないと思います。鞄の大きさにもよると思いますが。
2.A5(縦21.0cm×横14.8cm)
10年ほど前からがっちりしてないかわいいファイルも出だした記憶です。
A4の半分の大きさのリフィルなので、印刷物も同時にファイリングしたり、するのには良いです。100均でもバインダーが手に入るので資料整理に重宝しています。ただし持ち歩くには大きいです。
3.B6(縦18.2cm×横12.8cm)
ここで一番推奨しているサイズです。詳細は後でいやというほど書きます。
4.バイブルサイズ(縦17.0cm×横9.5cm)
6穴では一番使われているのではないでしょうか。リフィルのバリエーションも豊富です。感覚的には横型名刺を3枚縦に貼れる大きさというのがわかりやすいでしょうか。
5.A6(縦14.8cm×横10.5cm)
ハガキサイズです。というかハガキに綴じる穴をあけた大きさといったらいいでしょうか。機動力は高いと思います。ワンサード系リングノートにある大きさです。
6.ミニ6穴サイズ(縦12.6cm×横8.0cm弱)
持ち歩きにはとても良いサイズですが、書き込む以外の保持力(各種ポケット類等)に難があります。メーカーによりますが横幅が数mm違うことがあり、横に出る見出しが埋もれたりすることがあります。

というわけで、自分の私見でのサイズ論でしたが、みなさんはどんなサイズが好みなのでしょうか。この先はinfini∞手帳の基本通りにB6で話が進みますのでよろしくお願いします。

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