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【協力隊&海外旅行者必見】持ってきてよかったものベスト5


これまで協力隊として短期でネパール、カンボジアに1か月ずつ、マダガスカルに2年弱、そして今回はエジプトに派遣されています

またこれまでの海外旅行も含めて、役に立った物たちを紹介します!

派遣前の協力隊はもちろん、海外旅行の予定がある方にも参考にしてもらえると嬉しいです!



①TEVAのサンダル


協力隊の活動も海外旅行の際も、靴・サンダルはかなりこだわっています!

特に途上国は、足場が悪いところが多いし、長い距離を移動する
運動シューズは一足持っていきますが、それ以上に重宝するのがこちら


靴は暑いし蒸れる、ビーチサンダルはペラペラで足元が怖い…
軽いので長い距離を歩いても疲れにくいです。また、厚みもあって足がしっかり固定できるので足場の悪いところでも気になりません!




②セームタオル

私は旅行も協力隊の時も、1枚もバスタオルは持っていきません!
かさばるし、洗うのめんどくさいし…(笑)
その代わりにいつもこれを1枚だけ持ち運んでいます!

よく水泳選手が使っている吸水速乾のタオルの事です!
身体を拭いて水を絞ると、すぐに乾いて何度でも使えます
メーカーによって長時間放置するとカッチカチになりますが、また水で湿らせれば柔らかくなります。
大きさは「大」は少し大きすぎるので「中間」のサイズがあれば十分です!

参考までに私はミズノのセームタオルを愛用しています。



③おすだけベープ


日本では蚊に刺されることは、かゆいだけで全く問題ではありませんが、アジアだとデング熱、アフリカだとマラリアという命に関わる病気の危険性があるため蚊対策はかなり慎重に行わなければいけません。

マダガスカルに滞在していた時は、任地がマラリア流行地だったので必須で予防薬を飲まなければいけなく、毎日蚊帳の中で寝ていました。
高熱が出た時は、すぐにマラリア検査キットで簡易テストをするよう指示が出ていました。
実際にデング熱やマラリアに感染していた隊員もいます。蚊に刺されないようにするのはかなり難しいですが、当時かなり効いたのがこちらです!


虫よけなどに関しては、もちろん日本の製品は日本の虫に特化したものなので、メイドインジャパンだからといって必ずしも現地に持ってって効力を発揮するとは言えません。逆に現地で買った虫よけの方が現地の生き物には効くことが多いです。
ただ、これに関しては寝る前にワンプッシュしておくと、朝何匹も蚊の死骸があったのでかなり効果を実感できました!
ただ、ゴキブリのスプレーやコバエ対策のものなどはすべて現地で調達して使っていました。
これは預入荷物に入れるようにしましょう(手荷物で持っていけるか不明)



④最強のユニクロ様

もう衣服はこれにつきます!!!!
特に①エアリズム ②ウルトラライトダウン は必須です

もちろん現地でも安く衣服は購入できますが、
エアリズムのように速乾や着心地が良かったり、軽くて薄いのに暖かいウルトラライトダウンのような神商品はないです!

愛用中ウルトラライトダウン

特に下着類は替えも含めて持っていくことをお勧めします!
1年中暑い国だったとしても、意外と朝夜で寒暖差があったり、移動の列車や長距離バス内はクーラーでかなり冷えていたり、任国外旅行の際に行き先が寒い国だったりと1枚はあると役に立つかなと思います

ただ、前回他にもジャージやお気に入りの私服を大量の衣服を持っていってほぼ出番がなかったり、洗濯機がなく毎日手洗いだったので生地も傷んで伸びていってしまいました。また現地で売ってなかったり日本にいる時と同じような格好をして歩くとかなり目立ちます

ただでさえ平たい顔族で浮いてるので、せめて格好はユニクロなどの無地で白・黒・紺色か、現地で買ったりアフリカ布なので仕立ててもらった服などを着るようにしていました

ここは旅行と協力隊とでは感覚が異なってくるかなと思います。旅行ならそんな事は気にせず写真映えのためにオシャレしてもいいと思いますが、協力隊として現地で暮らすとなると、個人的には心も身体(見た目)も馴染んでいきたいので衣服は最低限だけ持ってきています!

当たり前ですが、腕にアップルウォッチつけて、アクセサリー身に付けてきらびやかな格好してれば、ひったくりを考える人に「狙ってください」と言ってるようなものですからね…
大切なもの、なくなったら嫌なものは置いてきてください(笑)



⑤日本のお土産&日本食

これは、協力隊のマスト事項ですね。ただ荷物制限もあるので何を持っていくか悩むかと思います。


ただほとんどの国は、日本から任国、任国から日本に荷物を発送することができます。実際にマダガスカルにいた時は、家族や友達から何回か送ってもらったことがあり当時はすべて無事に受け取ることができています。また同期隊員はお土産など現地で買ったものを日本に発送していたりもしました。

他にも友達や家族が任国に遊びにくる際に持ってきてもらったり、任国外旅行先で何か自分で購入したり、アマゾンも世界中で購入、受け取りが可能ですね。

ただ、今いるエジプトは荷物の受け取りに税関が厳しかったり、高額の税金を払わなければいけないなど郵送の壁が高くほぼ諦めています。国によって郵便の状況が異なるので、赴任前に在外事務所や先輩隊員に確認してから持っていく荷物を精査した方が良いですね!


その中でも持ってきて良かったメイドインジャパンの物として以下のものです!
日本製品が手に入る国も多いですが、かなり割高です。
なので必要なら持って行った方が良いですね!

【食品】
・ポカリ(体調不良時の救世主)
・コンソメ、鶏がら、味の素など(日本食が恋しくなった時に)
・お茶パック
・味噌汁、スープ系のフリーズドライ(軽くて賞味期限が長い)
・ふりかけ、お茶漬け

他にも現地の同僚や友人に日本食をつくってとても喜ばれたので、
お好み焼きの粉、うどんやそば、そうめんの乾燥麺、めんつゆ、ポン酢、カレーやシチューのルー、炊き込みご飯の素などもおすすめです!

ちなみに今回私が持ってきたラインナップはこちら

衣服は最低限、消耗品(化粧水、シャンプーなど)はすべて現地用達にするなどしてスーツケースの半分はこれで埋まりました(笑)

自分でも恋しくなったら食べたいけど、現地の同僚や子どもたちに日本の味を紹介したいです!



【日本のお土産】
お世話になった人にメイドインジャパンをプレゼントしたくなります!(笑)
お箸やセンスが王道でしょうか。

折り紙は恐らくどこも現地調達できません。和紙など日本っぽい絵柄の折り紙で何か作ってプレゼントするのも良いですね!

他にも、3色ボールペン喜ばれました(笑)

余裕があれば、日本のお菓子を持っていくのもアリですね!
※イスラム教は豚肉とアルコールが禁じられているので、そのもの自体はもちろん、豚由来の成分が含まれているものもNGなので成分表を要確認する必要があります


【おまけ】
2年間怒涛の日々の中で、休みの日に息抜きをするのも大切です。
自分の趣味を続けたり、深めたり、何か新しいことに挑戦したりする環境もつくれます。
そのための物を持っていくと良いと思います!

私は、グローブ、アルティメットを持ってきています。前回は沿岸沿いで海も有名な場所があったのでフィンももって行きました(笑)実際、キャッチボールをしたり、任国外旅行先や国内旅行先で使ったので持っていって良かったです!


以上です!


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