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【チャット小説】マウント

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風紀委員長ユキノは、学校1のイケメンマサキに、女子専用学校裏サイトで彼の隠し撮りが溢れていることを教える。盗撮した方が悪いのにユキノに責められたマサキは怒り、カノジョになれと言っ… もっと読む
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記事一覧

【マウント】第10話「昨日の敵、明日の敵」

ユキノ「皆さんのお名前を教えてください。」 ムネチカ「この紙に書きましょう。」  女子た…

sae
10か月前
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【マウント】第9話「最恐の書き込み」

 私刑女子の隠れ家こと「ゲーム攻略 ホラゲ『雪の日』」スレッドに  ある一文が書き込まれ…

sae
10か月前

【マウント】第8話「もう許さない」

 次の日、ユキノは風紀委員室へ行く。 ユキノ「これを…つけるのですか?」 マサキ「うん。…

sae
10か月前
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【マウント】第7話「罠」

翌日ユキノはマサキに教科書は見せてもらったが 二人は一言も言葉を交わさなかった。 ユキノ…

sae
10か月前
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【マウント】第6話「過激派の攻撃」

ユキノ(あ、今日は花壇の水やり当番だった…)  生徒は朝、登校したら花壇に輪番で水をやる…

sae
11か月前
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【マウント】第5話「直接攻撃」

 次の日  体育の授業は2クラス男女合同だった。  ユキノがバレーボールのコートに入る。 …

sae
11か月前

【マウント】第4話「炎上」

私刑女子たち(燃やす!?どういうこと?) 私刑女子たち(放火!?やばいよ!それはさすがに!) 私刑女子たち(ユキノの持ち物を燃やすとか…?) 私刑女子たち(髪の毛に火をつけるとか!?) 『ちょっと!怖いことしないで!』 『事件になるようなのはダメ!』 『大丈夫』  私刑女子たちは不安になりながらも  誰が書き込んでいるのかわからないこともあり  見ているしかなかった。  その夜、スレッドに新しい書き込みがあった。 『完了。シーザーサラダ1個』  そして謎の英数字が

【マウント】第3話「開始」

 翌日、登校したユキノの机の上に、花瓶に飾られた花が置いてあった。 ユキノ(早速来ました…

sae
11か月前
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【マウント】第2話「キス写真」

 どっちが先に自分に惚れさせるか?という勝負することになったマサキとユキノ。  おかげで…

sae
11か月前
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【マウント】第1話「じょしうら」

 太い黒縁の眼鏡をかけて長い髪を後ろで1本に束ねている女子がスマホでメールを打つ。 ユキ…

sae
11か月前
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