手芸欲の春
端午の節句を目前に控えた4月30日。
「そうだ、兜飾りを刺繍しよう!」と思い立って、無謀にもannasさん(たくさん本を出してる刺繍界の憧れの人)の図案を下絵に刺繍開始した私。
それはもう、大変な道のりでございました。
仕事は忙しいし、子供達は連休で家にいるし。
本当に何でこのタイミングでこんな大掛かりなこと始めたんだろうって、自分で自分に呆れつつ。
間に合いそうにないから寝かし付け後に徹夜して、なんとかギリ前日に完成!
何せ独学素人なものですから、「ここは...多分チェーンステッチかな...?」と完成図を拡大凝視して調べながら、何度も解きながら。どうにかこうにか形にした感じです。
後で知ったけど、ちゃんと図案と糸と説明書がセットになった商品が売られているのね。それを買ってやるべきだったんだけど、どっちにしろ思い立ったタイミングが遅すぎて今年は無理だったね。
でも、うん、良い練習になったし、気持ちのこもった五月飾りを作れて満足です。
満足したところで、フェルト切るだけ切って放置してたピンクッション作りを再開。
サボテン型にしてカラフルなマチ針刺したら可愛いでしょと思って。
とりあえずお試しで一個作って、上手くいかなかったら改良版を作ろうと思っていたのだけど。
なんかちょうどいいサイズになったし愛着が湧いたので、このまま採用。
手芸タイムがますます楽しくなっちゃうアイテムに仕上がりました。あー、楽しい。
なぜか春になると手芸がしたくなる私。
次は何を作ろうかなとワクワクしながら、刺繍図案を考えています。
〜おまけ〜
2021年10月時点の、5歳だった長男と新生児だった次男の手形を刺繍しました。
今見るとすっごくすっごく小さくて、愛おしい。
ApplePencil購入資金、もしくは息子に酢だこさん太郎を買い与える資金になります。