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2022年の年末に向けて投資戦略|証券会社へのアポと資産内容

先行き不透明な日本経済。
投資の重要性が叫ばれていますが、実際に始めるのは敷居が高い…。
そんな人に向けて、このnoteからヒントを得てもらえればと思います。
読んでみると、以下の2つが分かります。

  • 実際に取引している証券会社へ向けた問いかけ内容

  • 実際に所有している株式資産の内容

私自身、投資歴3年に満たない初心者です。
始めのころは情報が無くて、無駄な損失も出していました。
そのため、今から始める人に役立つ情報を提供できたらと考えています。
小口投資家の動きについて、知る機会は貴重なので参考になるかもしれません。

2022年末に向けての相場は?|慎重な姿勢で臨む

まず、感覚として現状の株価下落は、予想通りの相場展開といえます。
2022年の相場観として、6月と9月に下落が来ると予想していました。
実際に思惑通りなので、絶好の買い時だと感じています。
ただし、米国雇用統計、物価指数は予想以上に強い状況。

FRBのインフレ退治は、手詰まりしている感じがあります。
年末から2023年にかけて、さらに下落の動きが激しいかもしれない。
そのように感じるので、全額の投資は控えたいと考えています。
引き続き、余力は保持しつつ買い場を探る方針を採るようにします。

証券会社へのニーズは以下の3点|10/3のテーマ

10/3の某証券会社を訪問しました。
私は、証券会社とネット証券を併用しています。
今回のニーズは以下の3点でした。

  1. AR米国成長株投信Bコース・追加投資のタイミング

  2. 日本株・追加投資

  3. 期待できそうな成長株 (EV・半導体・その他)

訪問の当日までに、準備してもらうために以下を確認願います。

①アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース

アライアンス・バーンスタインは、S&P500を上回るリターンを目指しているアクティブファンドです。
私のメインシナリオとなる資産なので、買い増し時期を常に注視してます。

動向の中でも、最重要と思われる9/22FOMC は予想通りの内容でした。
(0.75ポイント利上げ、今後もインフレ退治を優先)
AB米国成長株投信Bについては、投資可能資産の40%~50%の範囲で買い増しする。
下落傾向は当分続くので、10月の後半までは様子見ても良い。

11月から年末、2023年にかけて、さらに下落する場面も現実味が出てきた。
その際に買い増しできるように、資産を残しておく。

②日本株・追加投資

当面は日本株に強みがあるのでは。
予想以上に円安が進んでいるので、乗らない手はない。
高配当で信用できる銘柄をしっかり取りに行く。(JTを本命にして良いか)

保有済みの伊藤忠・三菱商事の今後について、アドバイスを希望します。
 →10/3を待たず、買い増ししたほうが良さげなら、電話で案内いただければ助かります。

③期待できそうな成長銘柄 (EV・半導体・その他)

この流れですから、全く期待できないかもしれませんが。
御社的におすすめの銘柄があれば、興味あります。
EV・半導体以外のセクターでも大丈夫です。
面白そうな銘柄を紹介していただけると嬉しいです。

保有している株式

保有している株式・投資信託を整理しておきます。
米国の経済成長を確信していますが、個別株には手を出していません。
米国企業は平気で倒産し、リセットするからです。
また、言語に疎いので情報収集にも自信が持てない点も理由の1つ。

その分、米国の投資信託を厚めに保有して、リスクヘッジとしています。
AR米国成長投信の利益は、私の資産全体をプラスに押し上げています。
まさに「してやったり」の状況にあります。

①国内株式

国内保有の株式は以下の通り。
保有数は伏せますが、数に応じた順番にまとめました。

国内株式ではANAの処分が大きなテーマと考えています。
年末に向けて追い風はあるでしょうが、航空株はこりごり。
ANA自体も長期にわたり、立て直せないほどの痛手を受けてる。

JTはロシア・ウクライナのリスクはあれど、円安局面が続くのは美味しい。
成長性の見込めないJTですが、高配当が見込める間は保有。
JT・伊藤忠・三菱は、買い増しのタイミングを図る。

期待枠として「田中化学研究所」「インフォマート」を保有しておきます。

②投資信託

投資信託は、米国のアライアンス・バーンスタイン米国成長投信(ヘッジ無し)で大きく利益を出しています。
ここへの投資だけで、資産全体は大きな黒字の状態です。

今回は黄色印の投信を新たに購入しました。
遅ればせながら、インドの今後に注目しています。
インドは世界第二位の人口大国であり、現在「人口ボーナス期」真っただ中。
ここに投資するのには、面白味が十分にある。
労働人口割合が50%を超えるインドは、これからに向けて期待大です。
参考:インドジャーナル 内需主導の経済成長に期待
参考:人口大国インドとその全方位外交

スパークス日本株ファンドについては、日経が下落基調なので買ってみました。
いずれ上昇局面があるとみて、短期的に触ってみます。

③暗号資産

暗号資産は「イーサリアム」一択で保有しています。
現状で3.28TEHを所有していますが、売ったり買ったりで大きなマイナスは出ていません。
ここはシンドイので、半年くらい塩漬けにします。
2023年の春くらいには、何か動きあるかと考えている感じです。

まとめ:2022年の末から2023年に向けてもインフレ懸念は続く

今回は証券会社へ訪問する際に使用したノートに、保有する銘柄情報を加えました。
ここ数年で投資に対する関心は深まりを見せています。
今なら、ネット証券で取引をしたほうが、手軽で使いやすいと言えるでしょう。
わざわざ証券会社を利用するメリットは薄いかもしれません。

しかしながら、証券会社を利用するメリットは「提案」にあります。
いくつかの提案からは、ステキな気づきが得られるでしょう。
一般的な投資家の動きや、証券会社としての見解も知ることができます。

2022年の下落トレンドは、予想以上に長引きそうです。
インフレ懸念は収まらないとはいえ、米国だけが好景気の中にあります。
そんな中で、インフレ退治と引き換えに経済を犠牲にしたらどうなるか?
世界的なリセッションも、あり得るかもしれません。
当分は資産を残しつつ、下落したら買うの繰り返しが最善といえそうです。


筆者:https://note.com/sadaf/n/n9c791002e1d3
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