見出し画像

社労士の勉強会(採用戦略 、サイバー攻撃)に参加した話(オンライン)

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

先日、北海道会の社労士の先生たちによる有志の勉強会の2月例会(Zoom)に参加しました。

この会は毎月1回、平日の夜に約2時間、参加している社労士の方や外部講師の方がそれぞれ1コマ1時間の講義を行っているものです。

時々、講師が決まってないので、ぜひ立候補を!とのメールが来るのですが、その他登録の私としてはまだお話しできるようなネタがなく、まだ講師はできていない状況です。

2月の例会は、社会保険労務士の先生による、「小さい会社の採用戦略」についての講義と、社会保険労務士の先生の「社会保険労務士用システムへのサイバー攻撃」についての講義でした。


(1)小さな会社こそが取るべき採用戦略

一つ目の講義は、特に小さな企業における採用に関するお話でした。

現在、中小企業の求人倍率が高い状態で、なかなか採用自体が難しく、さらに良い人材を採用することは困難な状況であるとのお話がありました。

このような状況だからこそ、小さな会社が取るべき採用の戦略・戦術を実践する必要があるとのことでした。

社労士業務を行う中で、採用に関する話は採用した後も含め、絶対避けては通れないですし、ここが弱ければそもそも社労士として活動することはできないと思っていますので、とても興味深く聴くことができました。

今回のお話を聴いて、求人の部分から、関連する本などで勉強する必要性を再認識しました。


(2)社会保険労務士用システムに対するサイバー攻撃の影響

2つ目の講義は、「社会保険労務士から見た社会保険労務士用システムに対するサイバー攻撃の影響」についてのお話でした。

昨年6月に起こった、社会保険労務士用システムに対するサイバー攻撃(昨年6月5日未明に発覚したもので、56万事業所、820万人の労働者(日本の全労働者の16%)に影響を及ぼし収束まで1か月以上の時間を要した)を事例として取り上げ、社労士用システムの種類とそれぞれのメリットデメリット、そして選び方までお話しいただきました。

そもそものセキュリティの基本的なお話から始まり、昨年6月の事例の分析の話がありました。

そもそも、私はそれほど詳しくない分野の話であり、ものすごく勉強になりました。

この会はいつもそうなのですが、いろいろな分野のお話が聞けるのですごく勉強になりますし、今回の2月の例会も、もちろん大変勉強になりました。

#北海道 #社労士 #社会保険労務士 #note毎日投稿 #研修 #勉強 #勉強会 #セミナー #振り返り #私なりのアウトプット



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?