見出し画像

KindleがAI対策を始めた!?

1冊目の絵本『ルルの魔法の旅』をKindle direct publishingに出版の依頼をかけたのは、9月6日でした。

その時、作品を作るにあたって、使用したAIがあるかないかのチェックボックスがあり、「ある」に☑した場合は、使用したAI+翻訳ツールを全て記入しなければいけませんでした。
また、それは作品の1部だけなのか、全体を通してなのかも申告が必要でした。

私はその時、AIで作られた作品に対して、Amazonが対策を始めたのではないかと思いました。

そうしていると、『KindleがAI生成の申告を義務化、違反者は削除も』というYouTube動画が画面に出てきました。

昨今のYouTube動画でも、「AIで〇〇すれば儲かる」系の動画がたくさん出てきていて、私としても「これはどうなんだろうなぁ・・・」と思っていました。それを検証するために、絵本と塗り絵を作ったのですが、マネタイズしていないので、売上は全然です・・・。

話を元に戻して、絵本と塗り絵を作った際、最後のページに著者やアーティストの情報を掲載するのですが、
ルルと魔法の旅は、お話:みずのおと 絵:Midjourney としました。
AI 大人のやさしい塗り絵は、作者:みずのおと 絵:Midjourneyとしました。プロンプト出しは自分がして、絵の生成はMidjourneyにお願いするという、人間とAIとの『共創』で作られた作品です。

それで審査に通ったのかな・・・?
そう思っています。


この記事が参加している募集

AIとやってみた

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエーターの活動に使わせていただきます。