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インドネシアの山と日本の山どっちも登ってみて思うこと。①山容について

山がすき。
インドネシアの山にのぼってみて、海外もいいな〜ってことも、やっぱ日本最高だな〜ってことも、たくさんあった。
夏山シーズンが終わった今、以下4つから考えてみた。

  1. 山容

  2. 便利さ

  3. 活気

  4. ハイカーのマインド

1,山容について。

日本
日本には山がたくさんある。
500m程度の低山から2000m,3000mの山々まで!有名どころの北アルプス、南アルプスでは、山々がつらなっていて、なんとも圧巻な景色。
日本の登山のたのしさといったら、
なんといっても縦走!!
だとわたしはおもっている。
山の稜線をすすむ気持ちよさったらもう!
進んできた道、これから行く道が雲の上に見える。最高じゃないか。

北アルプス

高山植物も豊富で、色とりどりの花が咲いている。ゴツゴツした荒々しい岩場の隙間に可愛らしい花が咲いていたりするとキュンとする。

岩の隙間にイワギキョウ(たぶん)


インドネシア
インドネシアの山は3つしか登っていないから、はっきりとは言えないけれど、火山が多い。わたしが登った山はすべて独立峰だった。
基本的に縦走はできない。というか、日本の山のように連なっていないので、山と山を繋げて歩こうとすると、とんでもない標高差になってしまう。

だけど、植生が日本の山と全然ちがっていておもしろいし、山頂からの景色はやっぱりきれい。眼下にひろがる街と遠くにみえる、独立峰たち。活火山ならではの噴煙がみえるのも新鮮。

ジャワ島メルバブ山の山頂から

街の明かりはもちろんあるのだけれど光量は少ないので、星がよく見える。夕日が沈むときに、下界からイスラム教のお祈りの歌が響いてくるのも異国情緒あふれてたな。

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