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Walk On The Wild Side🚶

「ワイルドサイドを歩け!だね」

この4月、新卒を2人採用するんだ。なかなかキツいけどおもしろい方を選んだよ。 と友だちに話した時にこんなコメントをもらいました。

思い起こせば(ココにも書きました)2年前。お客さんとして入ってきた女子大生ふたりをインターンとして入ってもらうことも、まして正社員として採用するなんて思ってもみませんでした。

一緒に過ごしてきたこれまでを彼女たちは一冊の本(自費出版のBook)にまとめ、クラファンも達成するなどたくさんの人のご協力でインターンシップの成果を出してきました。

このような経緯で「次世代にバトンを繋げたら最高だ!」とふんわり思っていたことが早くも現実味を帯びてきました。

一方で、いまだに月末に通帳残高とにらめっこして「まだ大丈夫、いける!」とヒリヒリする綱渡り経営。私が人事コンサルだったら「新卒採用なんて、リスクです、やめといた方が、、」と社長に諭すところですが、なんと社長の私は「今、このリスクを取らないと面白くない!」「『恩送り』ファースト!」と、だいぶイカれています。

ただ、こんな社長でもひとつ心配なことがありました。
「親御さんは理解されているのかな?」

家族と話し合ってるのか聞いてみるとこんな答えが返ってきました。

理解してくれています。むしろ、これから自分が何をしたいのか考え、それに向けて、社会に貢献出来る自分づくりの基礎の場を与えていただけることに感謝しています。

ありがたいというか、愛情深く育てられたのがうかがえて気が引き締まります、採用決定❣️


TEDトークで大好きな動画があります。

デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」ご存じの方も多いと思います。

早い段階で変人をフォローした2〜3人目の人物が社会的な運動に変える重要人物というプレゼンです。

ここで強調されるのはふたつの勇気
①本気で運動を起こそうと思うならついて行く勇気を持ち、他の人達にもその方法を示すこと。
②スゴイことをしている孤独な変人を見つけたら立ち上がって、参加する最初の人間となる勇気を持つこと。

この2つの勇気を彼女たちは持っていると思うんです。

コロナが始まった頃の私は孤独な変人でしかありませんでした。
でも今では目指すところを一緒に見つめられる、未来に向かう若者がいてうれしいのです。

ワイルドサイドを歩け!

なにかを始める春にぴったりの曲ですね。
歓迎会でも流そうかな。
4月1日パーティします。どうぞ会いに来てください。

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