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文法ができなくても、TOEIC900は取れる

S・V・O・C 副詞、関係代名詞、そんな言葉を聞くだけで頭がパニック!
私は、中学で英語を学び始めて、「文法」の壁にぶつかった。

今は小学校からだけど、私の時代は中学から英語スタートでした。

一般動詞、be動詞、はて、それは何??

日本語の文法用語をわからなかったという理由と、文法の解説を読めば読むほど理解不能になり、頭は大混乱だったんだと思う。

実は、今でも文法は苦手。

この〇〇は、△△を修飾しているから・・・・

のような説明を私はできない。
サラっと、そんな説明ができるくらい文法を理解している人に憧れます。

文法ができなくても、TOEIC900は取れるの??

私の経験上、これはYES

でも、これまでの結果で、TOEICスコアは900点を超えたことが複数回あるから、ある程度読んで理解することはできていると言えるんだろう。

でも、文法問題のパートは正直あまり自信がない。
「これだ!」ってわかるものもある。でも「あれれ??どれが正しい??」ってなるものもある。

そんな状態でも、TOEIC900以上って取れるんだって、自分でもちょっと拍子抜けしています(笑)

平林は、なぜTOEIC900点が取れたのか??

私の秘密を教えましょう(そんな、大それたことではないですが)

①ラジオ英会話

私は、文法こそ勉強しませんでしたが、3年間、NHKのラジオ基礎英語を毎日、一日も欠かさず(どうしても聞けなかったときは、後日聞くことを徹底)やりました。15分を3年間。180時間

旅行中も、休み中も、何があっても。
NHKのラジオ講座が、英語や海外への興味と英語の基礎力をつけてくれました。

②アウトプット

私の場合、圧倒的な量でしていたアウトプットが、英語の文章を暗記して話してみる、ということです。

これは、相手ができなくてもできますし、文章で使われている単語やイディオム、語感、そういったものを一気に得られる効率的な学習方法だと私は思っています。

なんでもいいんですよ、好きな歌の歌詞とか、有名なスピーチとか。
英語のテキストに載っている文章でもいいし、単語帳に書いてある例文でも構いません。

暗記して話すというアウトプットをするときに大切なのは「真似」です。

スピーチや歌だと、音源がありますよね。
あれを真似します。

▼例えば、有名なキング牧師になりきって

▼Jack Johnsonになりきって。
ハワイの海がそこにある気持ちで(笑)

実は、この暗記する方法は、中学生の時に読んだ野口悠紀雄さんの本に書かれていたことで、実際にやってみたら本当に英語ができるようになっちゃた。

なかなか、初めは覚えられなくて悔しい思いをするんだけど、これが効果テキメン!

TOEICを学習している人は、TOEICの問題の文章でもいいです。
なんでもいいから、自分の興味がありそうなものを暗記してみてください。

野口さんのnoteがありますので、貼り付けておきます。

副詞って何かも説明できません(笑)

これを言ったら、TOEICコーチが聞いてあきれるよ、って話ですが、本当の事なのでお伝えします。

私、文法用語はほとんど理解していません。

副詞?ってなんだっけ?
仮定法過去完了ってなんだっけ?

そんなレベルです。

でも、でもです。
TOEICで文法の回答を出すのに、文法についての事細かな説明をする必要はありません。

実際の仕事の場面で、ちょっとくらい文法が間違っていたって通じます。

だから、私は今まで超苦手な文法について、文法書を読むということはしませんでした。日本語で英語の文法について読んでいると頭がこんがらがってきちゃうからです。

そんな、私のような「習うより慣れろ型」の人には、NHKのラジオ講座や、英語の文章を丸暗記する方法、めっちゃお勧めします!

英語を武器に、あなたが理想の未来をつかめますように!

少しでも、お役に立てる記事を書いていきたいと思います。役に立つと思われた方は、ぜひ、サポートよろしくお願いいたします!図書購入費用に使用し、noteでアウトプットさせていただきます!