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経鼻経管栄養への疑問1

もう母はいないんだから
終わってしまったことなんだから
考えなくてもいいのかもしれないけれど
でも、このさき自分や夫や近しい人に
この様なことが起こってはならないから
書いておこう

わたしたちは
母が入院した時に
延命治療はしない、と
お願いし書類にサインもした
転院した時にも
同じように書類にサインした
でもいつの間にか
母は経鼻経管栄養になっていた
若い人なら回復もするだろう
でも
最初に入院した病院で
要介護5の認定を受けた
90才の老人に
経鼻経管をするということは
拘束も必要になり
認知症発症リスクも高まる。
これは延命治療ではないのか。
わたしたちに
経鼻経管栄養をすると
その「単語」を使って
説明されたことはない
知らない単語の場合
わたしは説明を求め検索もする。
転院した時はしてなかった
たぶん、インフルエンザA型に罹患し
面会できなくなった時に
誤嚥の可能性があり栄養が取れず
このままでは死んでしまうから
栄養を入れてもいいですか?と
電話できかれて
ハイと答えたのだろう
でも、胃ろうはしない延命はしないと
書類にサインしたのだから
まさか
こんなことになっているとは
思いもしていない
わたしのイメージでは
点滴、だった
素人に対して
不親切
あるいは
わざとそのような言い方を
したのではないか
と、
疑っている

これは病院への批判ではない
同じ病院の
訪問看護チームや
訪問診療をしてくださった
院長には感謝している

そうではなく
転院した時の主治医から
かわったらしい
一般病棟3階の
女医に対しての批判です
(名前は忘れた)


経管栄養により栄養状態を改善できると、褥瘡(じょくそう)の予防や、肺炎の予防にもつながります。 しかし、日本静脈経腸栄養学会編集による「静脈経腸栄養ガイドライン 第3版」によると、経管栄養を施行する期間として、経鼻経管栄養(経鼻胃管)の場合は、4週間未満を推奨しています







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