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雨の伊良部島での大冒険

あれやこれやと、宿が繁忙期なので、
忙しい毎日を送っていました。シーナと一平は小さい宿なので、チェックインチェックアウトは、もちろん、館内掃除、お部屋のセッティング、予約管理、備品の補充、お客様とのメール対応など、ほとんど一人でやります。
いまのところ、お休みは希望で取らさせていただいていますが、ゲストハウスという場所は、たくさんのお客様を迎える喜びの反面、自分自身はあまり旅に出掛けられないというジレンマもあります。

私のバカンス
南の島《伊良部島》での2日目は朝から雨でした。
まずは朝のメールチェックなど、仕事をいたします。
今のところ何もかも忘れて、お休みということは、
まずありません。

朝から風も強い

さて?
どこに行こうかしら?
実は伊良部島へは、レンタカーを借りることは、ほぼなく自転車でまわれる範囲で動いていたので、今まで行ったことのないところを車で行くつもりでした。

気になったところは
やはり下地島空港(やはり橋で繋がっている別々の島)
昔は、
JAL、ANAのジャンボ機の離着陸練習空港でしたが、
今は、ジェットスターや、スカイマークが乗入れていて、羽田や成田、福岡からなども直行便で伊良部島に
行けるんです。
2019年に、滑走路を見に行ってます。
そのときの記事はこちらからどうぞ↓


雨ザーザー降りの中空港内、探検といきましょ

ほほー!
かなりいろんな所から、
飛んでいるんですね。

伊良部島メインの方にはオススメです。
お昼過ぎ、
私が一番キレイだと思っている浜にやってきました。
「渡口の浜」です。

渡口の浜にある、小さなレストハウス
で、宮古そばを食べました。

辛味噌が添えてあります。
これを入れると!よりうまいですぞ。

ソーキが!とろとろ
ここのお店で食べられます。
宮古島の守り警察官のまもるくん!21体くらい居るそう
サトウキビは、もう収穫後です。

インターネットで、伊良部島を検索して
パワースポットの「ヌドクビアブ」というところに行ってみることにしました。

「ヌドクビアブ」という言葉、ヌドクビとは喉首、アブは縦穴という意味の方言だそう。

Googleマップには出てきます。
え?ここは、道ではないと思うけど、確かに下に降りるような隙間がありました。

写真では見づらいのですが、かなり粘土質の土で、雨が降っているせいか、ツルッと滑ると危ないかも。

写真では、わかりづらいのですが、かなり下る感じです。
木の蔓が、地面まで伸びています。
この下は、急な階段があります。
道はなく、つかまるところは木の枝

しばらくおそるおそる進んでいたのですが、直前に急な階段があり、そこでたたずんでいると今までザーザーと木々の揺れる音が聞こえていたのに、ピタッとやみました。
黒アゲハ蝶が、何匹か飛んでいます。
あまりのシーンとした状況にすっかり怖くなってしまいました。

音がなく、光も差し込まない!

こりゃー、一人で来るところではなかったかも!
と、すごすご来た道を引き返しました。

ネットでは、階段を降りると広く、木々の間から光が差し込み、とても幻想的なのだとか。

次回、お天気に日にリベンジすることにします。
(空気がとてもキーンとしていて良い静寂さがあったので、又訪れたいところ)

誰も居ない

気を取り直して、
伊良部島のオシャレなカフェで、アイスコーヒーを
いただきました。

そのあとは伊良部島のスーパー(まるきスーパー)で今晩の夕食を買うことにします。
マグロ多め

イラブチャー!(鯛の種類?)もあります。

バビャ!!??
うろこが、かなりのインパクト。
煮付けで食べるのでしょうか?

何がなんでもオリオンビール
無難に、マグロお刺身と、イラブチャーで
夕飯のおつまみにします。
こちらは、私のお土産のイチローズモルト。
スーパーのソーメンチャンプルは、締めです。
いらぶの夜

どーやら明日も雨らしい。

こりゃーだらだら飲むしかないかもな?

冷蔵庫にはオリオンビールとチューハイを
ガッツリ補充しておきました。

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