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[メモ] 今すぐ使える!プレゼン素材活用術セミナー

一番印象に残ったこと

共有した「情報」は忘れやすい。
共有した「世界観」は忘れにくい。

この勉強会、これを実感できたなら、それだけでも充分だったと個人的に思いました。

だからこそ、世界観を投影しやすく、イメージに残りやすいビジュアルってとても大事ってことです。(個人的意訳)

1. なぜプレゼンに素材を使うのか?(Keyword 見せ方)

①「納得感」
 世の中は“っぽさ”を求めている(残念ながら。しかし事実として)
②「臨場感」
  “目の前にあること”の重要性(人は目に見えるもので議論する)
③「没入感」
 
 共有した“情報”は忘れやすい。共有した“世界観”は忘れにくい(聞き手の想像力をアシスト)

2. 素材づかいの考え方と実例 (Keyword スピード)

①「効率化」
 より短い時間で、より高い効果(プレゼン制作には時間がない)
②「意外性」色、構図
 “ありきたり”からの脱却(「これは予測してなかった」は刺激になる)

意外性を見つける連想ゲームは2段階まで。それ以上になるとつたわりにくくなる。

意外性「色」実践方法
(例)りんごは“赤” → 「赤くないりんご」青りんご、白い断面図


視点を変えた「構図」
(例)真上からの写真、足元だけの写真

便利なツール

「infogram」
インフォグラフィック的なグラフを簡単に作れるツール。
特に有料版ではかなりたくさんのパターンから選ぶことができ、めちゃくちゃ使えそうだけど、無料版でも色の組み合わせの参考にも使えそうです。


さいごに

どうしてもつたえたいことって、一方的な片思いになりがち。
文字で情報をつたえるのと同じくらいに、イメージに思いを乗せてつたえることって大切なんだなと感じました。

※今回イラスト、動画部分を割愛しましたが、こちらで内容を見ることができるのでよかったら見てください。とても参考になります。

今すぐ使える!プレゼン素材活用術セミナー@Getty Images
ゲストスピーカー 吉藤智広氏 (プレゼンテーションデザイナー)
http://engage.gettyimages.com/presentationseminar2018jp

いただいたサポートは、新しいクリエイティブを発見したり、また自身が作るための肥やしとして、大切に使わせていただきます。