さち

グリーフケアとか、色彩心理とか、アドラー心理学とか。 今、手の中にある幸せに感謝し、自…

さち

グリーフケアとか、色彩心理とか、アドラー心理学とか。 今、手の中にある幸せに感謝し、自分のできることで誰かを幸せにする。 その輪を広げることで、生きる世界が幸せなものとなると信じています。

マガジン

  • 毎日のこと、雑記

    毎日書く習慣を身につけるため、日々の雑記を短文で、続けることを一番の目的に書いて行きます。 InstagramやFacebook投稿くらいの気軽さで。

  • 自分のこと

    プロフィール代わりに、自分のことについて『100の質問ひろば』さんからお題をお借りして答えています。

  • 質問のことば

    何年か前に、交流会やお茶会で話題作りに使えないかなぁと思い作った『質問のことばリスト』。 好きな番号を2つ入力すると、ひとつ質問が出てくるような簡単なアプリまでつくって、そのまま活用していなかったので、その質問に答えていきたい。

最近の記事

【3行日記】でその先へ

2023年6月3日から毎日投稿を始め、目標の365日、いやうるう年だから366日連続投稿まで、残すところ1か月を切った。 この後どうしようか、と時々考えていたのだけれど、せっかく続けてきた脳内アウトプットは覚書にもなるし、続けていきたい気持ちが大きい。ただ、やはり毎日は結構大変で、特に体調が悪い時や、人と一緒に長時間外出した時などは、つぶやきに助けられてきた。 ネタ探しも兼ねてタグを色々見て回っていたところ、#3行日記 というタグを見つけた。本当に3行で終わらせている方も

    • カレーの話

      YouTubeで料理研究家の方が、5種類くらいのカレールーを使って味を比べるということをしていた。箱に記載の調理法を厳格に守るのがルールだ。 驚くことに、ルーの味ももちろん違うのだけれど、そもそも作り方も入れる具もそれぞれ違うのだ。いや、そりゃそうでしょと言う方もいるかもしれないけれど、私の中でカレールーで作るカレーの標準の具材は、にんじん・じゃがいも・玉ねぎ・鶏もしくは豚肉で、じゃがいもが入らないなんて、いわゆる家庭のカレーの標準ではないのだ。でも、箱に書いてある食材にじ

      • 海への憧れ

        海を見た時にどうしようもなく胸が高鳴るのは、海のない土地に生まれ育ったからだろうか。 正直、海そのもので遊びたいという気持ちは、あまりない。あの、どこにでも入り込んでくる砂が苦手だ。全部洗い流してきたはずなのに、なぜかバッグの中や、服のポケットや、靴の中や、あらゆるところに潜んでいる砂。 近くまで行って海風や波の音を感じる、その辺りが私が海と直接接して幸せを感じる距離感だ。 しかし、例えば移動中に、ふと視界が開けて海が顔を覗かせた瞬間の私の気持ちは、まるで推しと目が合った

        • 何はなくとも股関節ほぐし

          乳がんの手術をする前、4年ほど自力整体の教室に通っていた時に学んだこと。 『とにかく股関節を柔らかく保つ』 他にもたくさんのことを学んだが、これだけは肝に銘じて気をつけなければと思ってきた。 この文章を書こうと思い立ち、少し検索してみたら出てくる出てくる… 様々な分野の有識者の方々が、口をそろえて『股関節を柔らかく』『股関節のストレッチが大事』とおっしゃっている。ということはやはり、これは色々な角度から見ての共通認識なのだろう。 肝に銘じてはきたのだが、実は今、あまり

        【3行日記】でその先へ

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        • 毎日のこと、雑記
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        • 自分のこと
          9本
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          5本

        記事

          数学は実生活で役に立つか

          なんとまあ…… やみくもに探し回ることなく、起きている事実、現象を冷静に検討し、法則性を見抜き、可能性を絞っていく。なんとスマートな! 数学がとことんダメだった私は感嘆することしかできないが(笑) この記事のコメント欄にも、数学を実生活で役立てた経験談がたくさんあった。数学は普遍的な法則を見つける学問でもあるので、そう考えると実生活にも確かに役立つはずなのだ。このような話は、数学好きのお子さんに教えてあげると、俄然張り切るのではないだろうか。パズルのように数学を楽しんでいる

          数学は実生活で役に立つか

          今日はこちらに。 まだ自宅に帰りつかないのでつぶやきで失礼します。 ビルボードクラシックス、控えめに言って最高でした😆

          今日はこちらに。 まだ自宅に帰りつかないのでつぶやきで失礼します。 ビルボードクラシックス、控えめに言って最高でした😆

          発想の転換って難しいけど

          難しいけど、物事がいい方に進むことに繋がることが多い。 先日とあるライティングセミナーに参加した時に、メルマガとブログと公式LINEの使い分けについて質問してみた。全部で別々の文章を書いていたら、年がら年中文章を書いていることになってしまいそうで、どうしたものかと思っていたのだ。 そのセミナーの講師の方の答えは、書き分けはしなくていいから、できるだけ頻繁に書く(配信する)こと、ということだった。読む側は同じことが書いてあっても気にしていない。というか気づかない人が多いかも

          発想の転換って難しいけど

          今日は投稿はおやすみしてつぶやきのみ。 いつのまにか庭のブルーベリーの花が満開だなぁと思ったら、もうゴールデンウィークですもんね。 まだ冬タイヤだ…交換しなきゃ(笑)

          今日は投稿はおやすみしてつぶやきのみ。 いつのまにか庭のブルーベリーの花が満開だなぁと思ったら、もうゴールデンウィークですもんね。 まだ冬タイヤだ…交換しなきゃ(笑)

          さくらと抹茶のアイス

          いちごのアイスを食べに行ったのに、どうしてもさくらのアイスが気になってしまった。 どちらも春限定、今日を逃したら多分食べられない。そして今年を逃しても来年また食べられる。だから本当に食べたい方を選ぶしかない(両方はNG!・笑)。 10秒くらい迷って、順番が来た時には「さくらと抹茶にする!」と口に出していた。ちなみにさくらと抹茶の2種類選んだのは、いちごのアイスはミルクと生いちごなのでダブル扱い、さくらはシングル扱いなのでもうひとつ選んでダブルにすることが許されたから(笑)

          さくらと抹茶のアイス

          教えることは学ぶこと

          セミナーや資格講座の講師をするたびに思うこと。 思えば学生時代に、同じことを先生に言われたことがあった。 「教えるためには、より深い理解が必要になる。お友達同士で教え合うことで、自分が深く理解できているところ、まだ浅いところ、理解していない所が洗い出されるだろう。」 だから、独りで集中して勉強する時間も大切だけれど、お友達同士で教え合う時間もとても大切だ、と。 まさに今、その事を改めて実感している。 まず、実際に開講する前に、その開講の狙いをしっかり確認する。そうすると

          教えることは学ぶこと

          ゲームが子どもだけのものでなくなったことで

          娘とショッピング中。目的のショップを回り終えて、ぶらぶらとおもちゃ売り場を歩いていた時に思ったこと。 おもちゃ売り場は、今や子どもだけの場所ではない。ゲームは大人も子供も共通の娯楽だし、ドールハウスや緻密な模型のようなクラフトキットは子供の手に負えなそうな商品も多い。サンリオショップは大人の女性も推しキャラグッズを目指して訪れる。ガチャガチャコーナーでも、幅広い年齢の人たちが楽しそうにおしゃべりをしている。 今70代以上の方達の世代だと、おもちゃは子どもの物、大人がゲーム

          ゲームが子どもだけのものでなくなったことで

          防御力のアップダウンに備える

          疲れが溜まっていると、攻撃的暴力的なもへの耐性が一気に下がる。ゲームに例えたら、防御力が下がるとでもいうか。 誰にでも『地雷』はあって、でも何が地雷なのかは人それぞれだ。普段の自分ならどうってことがないようなことで、なんだかよくわからないダメージを受けまくっている自分を、もうひとりの自分が眺めていて、自分もそうやって無意識に人を傷つけたり苦しめているのではないかと不安になる。 そして、自分が傷つく立場としても、傷つける立場としても、不安を感じるというのは、なんだかひどく傲

          防御力のアップダウンに備える

          夜明け前が一番暗い

          It's always darkest before the dawn. の直訳だ。日本の言い回しだと、明けない夜はない、だろうか。 この言葉に初めて出会ったのは、子どもの頃からの愛読書、大きな森の小さな家シリーズのお話の中のどこか。ローラのお父さんが、大吹雪の中なかなか帰ってこなくて、不安な中をお母さんと子供たちで過ごしたエピソードだったような気がする(違うかもしれない…)。 でも、この言葉を思い出したのは本来の意味合いでではない。 とある資格講座を今日初開講したのだけ

          夜明け前が一番暗い

          ノートはリスの木の実と同じ

          学生時代を振り返って、時々ひとりで笑ってしまうこと。 試験前になると、ノート集めで大わらわになる。今はどうなのかわからないが、私が学生の頃は、出席を取らない、いわゆる試験一発勝負の講義というものがあった。講義を聴くかどうかは学生にゆだねられ、聴いても聴かなくても試験さえクリアしたら単位をあげるよ、ということだ。教師にとってみれば、その講義のゴールが達成できればいいわけで、その過程の講義の部分は人数が少ない方が楽だし(そう思っていたかどうかはわからないが、私ならそう思う・笑)

          ノートはリスの木の実と同じ

          自家用車、何年で買い替える?

          自家用車の乗り換えというのは何年サイクルくらいが平均なのだろうか。平均の年数に意味があるのかはともかくとして、調べてみた。 一般社団法人日本自動車工業会という所で調査をしているようだ。 2023年度の購入状況の調査結果によると、保有期間は平均7.2年で、10年超が2割強を占める。新車の平均保有期間は7.7年、中古車に比べて1.5年長いということなので、中古車の平均保有期間は6.2年ということか。 ちなみに購入のきっかけは、前保有車の経年変化が上位。購入したい車への考え方では

          自家用車、何年で買い替える?

          独りでグリーフと闘っていた頃

          今日は毎月サポートとして参加しているグリーフケアcafeの開催日だった。 グリーフとは、喪失の悲嘆による苦しみのこと。心だけでなく、体にも影響を与えることがある。 「いつまでも泣いていないで前を向かないと。」 「そんなに悲しんでいたら○○さんが成仏できないよ。」 「何か趣味でも見つけて気分転換したら。」 そんな風に、周囲の人がおそらく励ますつもりで書けた言葉に傷つき、理解されないことで心を閉ざしてしまったり、自分が哀しみから抜け出せないことで周囲に心配や迷惑をかけていると自

          独りでグリーフと闘っていた頃