会計士なのに転職エージェントをやる理由
監査役転職エージェント、サニーキャリアのちひろです。
今回は、会計士なのに転職エージェントをやる理由を、語ります。
公認会計士試験に合格し、入ったのはBIG4の地方事務所。
ステキな女性の先輩がいました。
バリバリ仕事のできるマネージャー。
私も「この人みたいになりたい!」と頑張っていました。
私が3年目の時。
その先輩が「妊娠したので、主婦になります」と。
「えーーーっ!!!そんなに仕事できるのに、主婦になっちゃうの!?」
衝撃的すぎる。。。
よく考えると、この残業が多い仕事で、子育てができるわけがない。
(東京事務所には、パートナーになっているママさんもいたが、噂では「朝4時にメールがくる」と。
体力のない私にはとうてい真似できない。)
というわけで、人生考え直す。25歳。
「会計士資格、いらないかも?
そういえば会計士受験にかまけて、留学できなかった。
今、留学しよう!!」
1年お金を貯めて留学。
10ヶ月後の帰国時。
名前が覚えきれないほど、たくさんの転職エージェントの方とお話。
その中のお一人が「ここの内部監査、成果主義でワークライフバランスもとれる。カルチャーも絶対あなたに合ってるから、ぜひ受けて」と。
保険は興味ないな~と思いつつ、他社面接の練習になるかな、と面接へ。
1次面接に出てきたのは、いきなり部門トップの役員(&声の小さい人=直属の上司になる人)
「夜8時に帰りたい」と面接で伝えたのに、その場で内定をいただく。
その役員になぜか上司として魅かれる。
内定承諾するか待ってもらい、他社も受けてみるが、どこもイマイチ。
第1志望の某ファッションU社経理:部長が疲れすぎ&「そんなにゆっくり話して大丈夫?ちょっと心配だけど、2次面接に進んでね」
第2志望の某自動車N社経理:課長「以前、男性会計士を雇って、使えなかったんだけど、君、大丈夫?」(隣にいる人事の若手女性は苦笑)
どちらも働きにくそうに感じ、2次面接の前に辞退。
結局、役員に魅かれた外資系保険会社へ。
(夜6時には皆さんほぼ帰っている、と聞いたこともあり)
カルチャーはかなり合っていた!(子ども3人産みつつ、9年もいた)
そこで知る。
転職エージェントの凄さを!
そして人生を変えてくれたことに感謝!!
これが私が転職エージェントをやっている理由です。
今まで書いたことがなかった気がしたので、書いてみました。
✅まとめ
私が転職エージェントをやっている理由でした。
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