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地元佐世保の山巡り標高16位弘法岳

佐世保市内には国土地理院の地形図に表記された山が55座あります。
自衛隊施設内など登山が難しい山が3座あり49座に登っています。
標高順に足跡を辿ります。

第16位弘法岳 三角点387m

佐世保市と川棚町境に位置する山です。市境踏破を目的に路なき路を歩いて山頂に立った一度切りの山です。

No714佐世保市境縦走一日目(宮~重尾県道)

平成14年2月9日 2名
宮戸尺の浜→松岳→白岳→弘法岳→二ツ岳→県道→重尾
 
平成14年4月、佐世保市では市制百周年記念事業がスタートします。
そんな中で、温めていた市境踏破計画を私の記念イベントとして実行する時が来ました。正確にはプレイベントです。
 戸尺の浜は、宮津町久津の漁港近くにあります。久津はお袋の出身地で、小さい頃はよく連れられ歩いてきました。祖父母が亡くなってからは縁遠くなりましたが、懐かしい風景が広がっています。
その風景に小さい頃を想い浮かべながら、地図を頼りに路なき路を進みました。

大村湾戸尺の浜先の海岸線からスタート

松岳から国道205号線に出て、白石岳を過ぎて平戸街道に出ます。
宮村境一里塚の碑が立っています。

一里塚から弘法岳まではかなり苦労しました。林道が横切ったり伐採地の倒木を越えたり、イバラを搔き分けたり、市境らしきものは確認できません。こんな所を何故歩いているのだろうと思いながらの登山でした。
写真もありません。
その後の情報では川棚町からの林道が楽に山頂に立てるようです。
ただ展望もなく登山対象ではありません。
YAMAPに数件の投稿を確認しました。

市境縦走は四日間で完結しました。2021年10月5日にその概要を投稿しています。

次回は、標高17位但馬岳を投稿予定です。

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