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山登り人生vol70市山岳連盟の発足

26歳。娘1歳。
昭和50年4月1日に市山岳連盟が発足しました。
同連盟は市体育協会(現・スポーツ協会)に加盟し
市民体育大会山岳部門を主管しチャレンジ登山(タイトル写真)など 開催しています。

2019年10月開催のチャレンジ登山「ふるさと再発見将冠岳に登ろう」

当時、所属していた山岳会の会員構成は、
職域山岳部に所属する者と
所属していない者からなっていました。
職域山岳部は二つあり、三つのグループに分かれていました。

所属していない者は初心者が多く、
山岳部員の指導を受けながら経験を積んでいました。
5年前に入会していた頃から、山岳会の活動か、山岳部の活動かで揺れていました。
事故発生時の責任問題もありますが、
山岳部の活動が充実してくると、
山岳会の活動から離れていく現実がありました。

三つのグループでの話し合いが続き、
昭和50年4月1日に市山岳連盟の発足となりました。

山岳会では二重加盟は禁止となり、
山岳部員の殆どは山岳会を退会しました。

私も選択を迫まれ、職場の山岳部を退部し山岳会に残留しました。

二つの山岳部と山岳会は、
市山岳連盟の中で連携しながらも独自の活動が始まりました。

時は経て二つの山岳部は、
会員の高齢化や職場経営の変化で活動が停止しました。
S山岳部は、山行活動は停止されていましたが、年2回の親睦会は恒例行事として開催されていました。

2015年8月大村小嶽小屋での親睦会に参加。
2016年2月の親睦会

現在の市山岳連盟は、市町村合併で一つの山岳会が加盟し、二つの山岳会で構成されていると思います。
2年前に退会し現状はハッキリしません。
 
私の中でこの市山岳連盟の発足は、大きな節目でした。

 

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