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よっちゃんの山日記No1583屋久島縦走その5白谷雲水峡

令和6年5月2∼6日 
させぼ山酔倶楽部の仲間7名
2日(木)佐世保出発21:00
3日(金)屋久島上陸→淀川小屋入り
4日(土)小雨 主稜縦走・宮之浦岳→新高塚小屋入り
5日(日)曇り 縄文杉・ウィルソン株→大株歩道入口→辻峠→13:50白谷雲水峡バス16:10 ⇒宮之浦→オーシャンビューキャンプ場幕営 
6日(月)小雨 宮之浦港から離島帰路に

5日(日)曇り
 新高塚小屋1,460m5:30→高塚小屋1360m6:40→縄文杉1305m7:00→
 夫婦杉1241m7:45→大王杉1222m7:50→8:50ウィルソン株9:10→
 大株歩道入口910m9:35→仁王杉10:00→三代杉10:45→楠川別れ720m→
 辻峠979m12:10→武家杉12:20→七本杉12:50→白谷小屋825m分岐→
 13:50白谷雲水峡バス16:10 ⇒16:40宮之浦→
 17:20オーシャンビューキャンプ場幕営 屋久島観光センター手続き
6日(月)小雨
 キャンプ場7:00→7:30宮之浦港13:30⇒(フェリー6,000円)⇒
 17:40南埠頭18:00⇒22:45佐世保

5日トロッコ道を歩く。

大株歩道をトロッコ道まで下り、いよいよ最終フレーズです。

軌道傍にも仁王杉、三代杉と続きます。

仁王杉
三代杉

辻峠へ登り返す。

楠川別れから辻峠に登り返します。最後の大きな登りです。
荒天時は避けて荒川登山口に下る予定でしたが、
雨降らず予定とおりの行動です。

辻峠
左に登ると10分程で展望が良い太鼓岩ですがカット。
下りましょう。

最終コース、白谷雲水峡へ

辻峠からの下り白谷雲水峡までは、苔むす森としても人気のコースです。
初めての皆さんにはぜひ体感して頂きたかった。

七本杉

13時45分のバスには間に合わず
ゆっくり時間を過ごし最終便16時10分で宮之浦に下った。
客数を確認して臨時バスも登って来た。

昭和58年、最初の屋久島はここから登り初めました。
今日は雨も降らずヤクスギを堪能しながら下りましたが、奥岳はガスのなか強風が吹いていたようです。
満足しながら車中の人になりました。

宮之浦港を見下ろしながら

宮之浦港の三つ手前バス停で下車し、
手荷物受取り、食料買出しなど手分けして用事を済ませることにしました。

N君と二人キャンプ場の手続きに二つ港寄りのバス停まで歩き観光センターで済ませて引き返した。

観光センターの特産品市場

更に3駅歩いてキャンプ場へ。
場所がはっきりせず食料買出しなどバタついた。
皆さんも疲れています。

名前はおしゃれなキャンプ場ですが施設はトイレと水流しのみです。

船内や奥岳縦走時に出会った
大鍋軍団(鹿児島大探検部)もテントを張っていた。
フェリーが欠航したのです。

今夜も荒れると言う。
欠航が心配になった。しっかりと張綱を固定して備えました。

6日無事帰路のフェリーへ

欠航になると出勤できないと気を揉むN女史でしたが
運行情報にホットします。

昨夜も今朝も風は吹かなかった。
雨も降りそうだが美しい虹が架かっていた。
早目にテント撤収して港に向かった。
最後のアルバイトだ。
「精根尽き果てた。」私でした。 
鹿児島港からフェリーは入港して一同ホットします。

75歳の年齢で全装備を背負って
皆と同じペースで歩くのはしんどいと感じた屋久島でした。

船内でシャワーを浴びお休みなさい。
桜島が出迎えます。

屋久島行の投稿はこれで完。
 
     

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