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【心理学】第539弾 笑顔を信頼して。

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新生活の準備を始める方も多い時期ですが、
皆さんはどんな気持ちでお過ごしでしょうか。

私も4月から新しいお仕事が決まり
少し緊張し始めています。

正直なところ、私は昔から
4月が好きではありません(^◇^;)…

学生の頃もクラス替えがあったり
新しい友達、担任の先生がどんな人なのかと色々考えて前日は眠れなかったりもしました。

それは、大人になってからも相変わらずで
新しい職場、人との出会いを
楽しみに感じることが難しく
緊張して眠れなくなってしまう事もあります。

私が最も苦手なのが
新しい環境で自分の居場所を作ること
学生バイトの時もこれが本当に苦手でした。

特に初日は、他人の表情を窺ってビクビクし
休憩中も食事が喉を通らないほどに気を張り
1日が1年に感じられるほどでした。

なぜ、そうなってしまうのか
自分なりに考えたところ、やっぱり1番は
他人の顔色を伺いすぎてしまうことです。

あの人は機嫌が良さそうだ、悪そうだ
迷惑をかけてしまってるんじゃないかと
色々考えてしまうんです。

でも、この間ある本を読んでいたら
こんな話があったんです。

カリフォルニア大学の心理学教授ポール・エクマンが欧米の習慣を全く知らないニューギニア遠隔地の部族民を調査し、顔の表情に普遍性があるかを調べたところ、
6つの表情が世界共通だと分かった。
それが、恐れ、怒り、驚き、喜び、嫌悪、悲しみ
その中で最も普遍的なのは微笑み(喜び)だったのだそう。

大きく分けて人には6つの表情が共通としてあるけれど、その中で最も信頼できるのは微笑み。

それは、こういう風にも捉えられると思うんです。
微笑み以外にも人はたくさんの表情を作り出すけれど、信頼できるのは微笑みだけ。

他人の表情を見た時の推測で
あの人は今機嫌が悪そうだ
私は嫌われてるんじゃないか
などと深く考えてしまう事があるけど

眉間に皺を寄せている人が
機嫌が悪いのか、目が悪いのか、悩んでいるのか
それは他人が見たところで分からない

ならば、他人の分からない表情については置いといて微笑みだけを信頼していこうじゃないか!

そう思ったら、
ちょっとだけ心が楽になった気がしました☺️


最後まで読んでいただき
ありがとうございました♪


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