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2024/04/22(月)日記。弁天町。好きな店閉店。アンチヒーロー。

母を病院に。

実家の弁天町、地下鉄の出口が先日完成した公共施設のビルにつながって、エレベーターも使えるようになった。
3階の駅と病院と新施設ビルがつながるところにローソン、薬局、さらに公共の休憩所も出来てた。
もうちょい前、父と駅前の病院に通っているころに出来てたらなあと思った。

ローソンで「ハンチョウ」の新刊を買って行く。

一年ぶりにレントゲン検査するも、異常なし。

病院のあとデイサービスに送り届け、別れる。

地元の神社へお参りしてから、さあ帰ろうと思ったが、やはり昼だからお腹も空いてきた。
お気に入りの、オールディーズとんかつレストランという、中華飯店ブルースパーティ的なファンシーな店へ向かう。今年の2月に臨時休業となっていたので心配していたが、やっぱり閉店となっていた。営業時間が終わった閉店ではなく、「もう辞めました」という方の閉店。
残念。美味しくてゆっくり出来る非常に良い店だったのに。
「オレが好きになった店は何故かつぶれる」というマーフィーの法則でもあるに違いない。

なので、サイゼリアへひさしぶりに行ってみる。
ハンバーグのランチが美味かった。ドリンクバー込みで700円とは安い。

帰り着く頃には少し疲れたが、スーパーに寄って買い物を済ませておく。

娘の学校の書類を書いたりして、やっと休憩。

と思ったら夕飯の支度。
ピンポン~、息子の友だちが忘れ物を届けてくれた。

夕飯は焼き鳥丼。

冷蔵庫に、このあいだお客様が持参して置いてってくださった缶ビールが数本。
各社揃っていて壮観。
一番搾り、晴れ風、トリプルA、プレモル、スーパードライ、マルエフ、そして恵比寿。
今日は「晴れ風」を頂くことにする。

日曜劇場「アンチヒーロー」長谷川博己演じる弁護士。
むずかしい案件を引き受け依頼人の無罪を勝ち取る。なぜアンチヒーロー?
ええ?そういうこと?検察の証拠さえ覆れば、殺人犯も無罪に仕立て上げられる?
何のために?北村匠海があいかわらずいい。才能あふれる男。

息子が「おもしろいから一緒に見よう」というので、
「おいしい給食」というドラマを見る。眠たいのだが。
なんやこれ、「孤独のグルメ」やないか!
と思いながら、けっこう面白く見てしまった。
かっこいい市原隼人がコミカルを演じる、というか、モノローグ、心の声を視聴者に聴かせることで内面のかっこわるさをさらすという手法による面白さなのだが
これすなわち、泉昌之が発明したこと。
「孤独のグルメ」というより、「かっこいいスキヤキ」に近いだろうか。
多くの作品がこの手法を取り入れて今に至る。
つくづく、今のエンタメ界は遍く久住昌之さんの偉大なる影響下にあると感じる。

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