見出し画像

2024/05/04(土) 日記。脱走モノ。松竹座。自分に向かって。

録画していたキムタクドラマ、Believeを見る。
結構おもしろい。
刑務所脱走モノってたまにあるが、その設定はなにかヒトの本能に訴えてくるものがあるのだろうか。

僕は小学4年生のとき、お楽しみ会で仲間数人と劇をやろう!となって、
台本を書いたのだが、そのタイトルが「脱獄囚」だった。
何を考えてそんなお芝居をしたのか全く忘れたが、やはり脱獄は本能的にワクワクするのだろう。

映画「パピヨン」や「大脱走」とかテレビでよくやっていた。
またスティーブ・マックイーンがかっこよかったのだ。
キムタクは、マックイーンというより、ハリソン・フォードの「逃亡者」に近いか。

そして刑務所の中というシチュエーションも、みな大好きだ。
フィクションで見る限りにおいては。
自分は決して経験したくない。
だから行ってきたヒトには興味しんしんなのだ。

娘の習い事の先生が、元OSKのメンバーで今日は松竹座でOG公演があるという。
僕が一緒に観劇に行くことに。
歌劇団が創設されて100周年だとのこと。
ご高齢のメンバーの方がいまも素晴らしい声で歌われている姿に感動する。

夜は親類と食事会に有馬温泉街へ。
ぜいたくなお料理とお風呂をいただく。

宿でテレビをつけると、ちょうど泉谷しげるが「春夏秋冬」を歌っていた。
能登半島被災地へのエールがテーマの歌番組だったが、
「手拍子やめろ。自分の今日に向かって歌え」とメッセージするイズミヤさん。

僕も「自分に向かって」エールをつぶやくことにした。
この日記も「自分のボケ防止のため」と決意を新たにした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?