2024/04/25（木）　日記。冬物をクリーニング。炊き込みご飯。水曜日のダウンタウン。

プールのあと、自販機にペプシのエナジードリンクというのがあるので
飲んでみようとコインを入れた。ボタンを押せど缶が一向に落ちてこない。
あきらめて他のにした。
エナジードリンクはふだん絶対飲まないのだが、ちょっと興味を持って手を出そうとしたらこれだ。

マイク録音の実験、研究。
あまり上手く行かないのは、結局自分の声のウォーミングアップが出来ていないからだと後で気付く。

冬物をついにクリーニングに出す。
クーポンがあったので２５％オフ。これはデカい。

今日は炊き込みご飯。
たけのこの残りがまだあるので、全部放り込んだ。

娘が最近、僕の昔作ったCDを気に入って聴いているという。
ありがたいことだ。
「これは私のことを歌っているのか？」と訊いてくる。
そうだ。あんたが生まれる何十年も前に作った歌だけどな。
「生まれる前から好きやった、ということね」とのこと。
そうや、気付くのが遅かっただけ～～～。
と、ものすごく身内にしかわからない会話。
娘は河島英五も気に入っているとのこと。
ありがたいありがたい。

水曜日のダウンタウンが１０周年記念だという。
僕は長いこと興味なかったが、最近になって息子に強制的に見せてくるので見ていたら
結構好きになった。
この番組はダウンタウンの芸は関係なく、各回の企画がおもしろいのだ。
落語とは人間のダメな部分、業を肯定し表現する芸だ、と故・立川談志師匠はおっしゃった。
水ダウはそれをかなり映像バラエティという手法で表現しているのではないかと僕は思うのだ。
クロちゃんや、ナダル、その他のお笑い芸人さん達は、現代の落語の登場人物、よたろうとか、くまさんはっつぁんとか、よく知らないけど、そういうのを見事に演じている。
、、、と大雑把なことを言ってしまったが、この件に関してはまたゆっくり考えようと思う。

僕と息子が大好きな「ななまがり」が上位に入っていて嬉しい。
ぬいぐるみのやつも面白かったなあ。
あれはホラーだった。
まあ、下世話な内容が多いが、人間の持つ「下世話な好奇心」をくすぐるあれこれをこの番組における「説」というフレームをあてはめて表現するというのがスタイル。

思うにこの番組は、人間の持ってしまう下世話な「面白さ」への興味に関する「研究レポート」なのではないか。「仮説」という形を取って、みなさんに提示、検証する。
もちろん「お笑いの映像作品」になってはいるのだが、ここで示された実験結果を元に、
すでにいくつもの「論文」のような「映像作品」が結晶されてさらに次元を上げて世に問われているのかもしれない。
頭のいいテレビ業界の人々は日々そんなことばかり考えているだろうから。