saba_shana

1人の男が生きるためにこぼした涙をここに一筆

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最近の記事

僕は正真正銘の21歳

思えばこんな歳まで生きてしまった よくこの歳まで生きれたなって思う 別に昔から危ない遊びばっかやってた訳でなく よくこんなクソ雑魚メンタルで自死を選ばず 二本足で立っていられたなと感じている ただクソ雑魚メンタルのおかげで 死ぬ勇気もないのも事実だが 一応、21になったし 20歳を振り返って記憶しておく 俺のの人生史上1番の暗黒期だ グリーンランタンの公開時より先行きが暗い 誹謗中傷はさておき まず去年の4.5.6月を振り返る もう忙しくて覚えてない

    • 恐怖の斜陽

      ————————————————————— ※まず最初に、金沢の能登半島の地震について 被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。 現在でも災害に苦しまれている方は 多数いており、インフラが遮断されて 寒い夜を不安にお過ごしかと存じます。 なんとか生き延びられた方達のご安全を お祈りし、1日でも早く支援が行き渡る事を 心から願っております。 ————————————————————— 恐怖の斜陽、まさにその通りだと思う 夕暮れ時、僕は親戚の実家で 聞きたくもない自慢

      • 思い出の中の記憶

        いつだって思い出の中の記憶は美化される 小学校の行き帰り 何気ない友達の会話 血反吐を吐いてしまうような暑さ 人生の通り道は辛く茨の道だが 人間は辛く悲しい記憶さえ 楽しく思えれるように美化している きっと、きっとそうしないと 毎日が窮屈になるからだ 人間は思い込めばなんでもできるんだ そうやって日々の勘違いが軋轢を生じさせ 僕の心は思うように動かなくなった 雑踏の冷たいため息を夕陽が照らす駅のホーム 名もなき人たちにもきっと同じドラマがある ただ

        • 愛能う限り

          私は確かに、愛されていた 親からも必要最低限の愛情を受け取り 大きな虐待もなく育ってきた 友達も多くはないが 幼稚園の頃から現在まで ずっと心が許せる人がそばにいた 恋人も片手に収まる程度だが 私の記憶違いではなければ 確かに存在した。 しかし、いつからだろう 何か物足りないと感じるようになったのは この日本の中でも 十分に生きることもできず 必要な愛を受け取れないまま この世の未練や苦しみ、悲しみを スーツケースに閉じ込められてしまう 子供も

        僕は正真正銘の21歳

          俺にとってのアジカンとは

          今日は見ての通り 1番愛してやまないバンドについて書きます とにかくキモい文章になるので テキトーに読んで下さい 多分本当に気持ち悪いです、いやマジで 私の好きなバンド ASIAN KUNG-FU GENERATION かなりの企業のタイアップをやったり ナルトやブリーチ、鋼の錬金術師など アニメソングとして聞き馴染みがあったり はたまた、有名フェスで見た事ある!とか まぁはっきり言って、かなり有名で 色んな年代に好かれているバンドですね メンバーを

          俺にとってのアジカンとは

          音楽遍歴(後半)

          お久しぶりです 音楽遍歴、だいぶ描くの躊躇ってました あんまり話すことはありませんが 高校2年生まではバンド一色になります Radio Crazyという冬のフェスに 行き始めたのがきっかけで これからなんやかんや流行りのバンドと アジカンを交互に聞き始めます まず高1でマカロニえんぴつに しっっぬほどハマります ヤングアダルトのはっとりさんが かっこよかったのと aikoがFM802の企画で クリームソーダという曲の feat.のゲストとしてはっと

          音楽遍歴(後半)

          自己 肯定

          "あなたの長所を教えてください" 僕はこの質問が死ぬほど嫌いだ これを聞かれるたびに よく分からない頭を揺らされるような ある種の拒否感に惑わされる 僕はどうしようもなくひねくれており どうしようもなく、人間不信だからこそ この質問に違和感しか覚えない そもそも人に"長所が必ずある"という 前提があるのが気に食わない 初等教育から教わった "長所を見つけよう"から 高等教育の自己PRを含めて そもそもこの前提である事が おかしい、絶対に 人には、

          自己 肯定

          生きて何ができるか

          生きて何ができるかって そりゃ君の知ったこっちゃないだろう たとえ僕の未来が見透かされてても 一通りの未来しかない世界ではないだろうし 多元的に考えてみたら それはキリがないことだろう。 しかし、レールすらない未来に 生きる道を見出せと神は言う それほど酷なことはないだろうと 溜息をついた坑夫は 今日も銀河鉄道の夢を見る 成したくても為せない未来 書き換えたくても描けない時代 あと一歩に、踏み込めない世界 日々の憂鬱を運ぶ列車は 今日も誰かの悲し

          生きて何ができるか

          月光

          月光とは月が照らす光のことを言う。 私は月光という光が好きだ。 昔、電気もガスもないころ 人間たちは暗闇に怯えていた。 もしくは何もできない夜に困惑し 退屈にしていた。 そんな中、月が大きくなるにつれ 月光は明るさを増す。 そしてとんでもない暗闇の中に 少量の光が差し、それを古代人は感激し 歓迎したのであった。 しかし文明が発展すると 無駄な光が多くなった。 うるさいほどの喧騒の中に 閉じ込められて 頭が痛くなるような毎日であった。 そんな中で

          僕の望み

          僕は裕福でも、貧乏でもない家庭に生まれた そこには平均的な暮らしがあり 平均的な幸せがあった。 しかし僕にとって平均的な幸せとは 爆発的な非日常の死を意味していた。 所詮は誰からも愛されず 誰かの憧れにもなれない人生としか 思えなかったのである。 欲望がたくさん溢れていると 思われるかもしれないが 僕が思う人生とは 華やかなロックスターになり 気軽に街を歩けないほどの 有名人になることだ 所詮は有象無象のサラリーマンには ならないとずっと思ってい

          僕の望み

          音楽遍歴(前半)

          最近、馬鹿じみた精神論ばっか説くのも 嫌気がさしたので少し趣味の話を させてもらえたらと思います。 私は音楽が大好きです No music is no life 小学生時代は 特に音楽とは言っても 流行りの音楽ばかり聴いてたと思います 秦基博とか久保田利伸とか、 20歳くらいの人達は ちょうど世代だもんね!!ね!!! はい、種明かしをすると親からの影響を めちゃくちゃ受けていて 秦基博をすごく聞いてました 「透明だった世界」が1番好きでした。 あ

          音楽遍歴(前半)

          憂鬱な日こそ、自分の好きな服着てアゲ⤴︎で生きたいよねって、話

          はい、どうも 最近、一身上の都合により全然更新してません そもそもインスピレーション的なものが 湧かないと書けないので悪しからず あれもこれも全部岸田のせい 極左がバレたところで本題 今日、話したいのは憂鬱な日こそ 好きな服着てアゲ⤴︎で生きたいよねって、 そのまんまです。 分かるわけあるか 説明します あくまで個人的見解です 少し前、鬱になるような事が たくさんありまして。 そこをいちいち説明するのは 野暮やから詳しく言わんけど ざっと言うと理

          憂鬱な日こそ、自分の好きな服着てアゲ⤴︎で生きたいよねって、話

          恥さらしの月曜日

          月曜日、それは最も憂鬱な日 月曜日の朝は、とてつもなく体が重い 背中に15kgの錘をくっつけられたのように 心身と肉体の疲労が朝の時点で 最高記録を叩き出す 朝ごはんも食べる気がしない 体はまだ朝日を拝むのを拒否している そうはいっても日常は続くもので 今日も平凡な日々を過ごさなければならない 僕みたいな自称"非凡人"にとっても 関係値が高い話だった。 なんとか服を着る、なんとか顔を洗う 荒れた肌では外に出る気力も湧かず かといってメイクする度胸も湧

          恥さらしの月曜日

          新年、あけましたが

          どうも、新年あけましておめでとうございます 今年も何卒、よろしくお願いします 今日は新年の抱負みたいなものを描こうと いつも抱負は年末になると大体忘れているので ここで書き留めて、有意義な一年にしようと 思っているわけです。 まず今年の目標は3つあります。 1つはもっとギターと歌を上手くなること そろそろ大学生活も半分が終わり オリジナルソングなるものに挑戦したいので そのためにはもっとギターを上手くなる必要が あるわけなんです。 もうそこは練習量など

          新年、あけましたが

          愛って何?

          この国ではクリスマスになると 愛を履き違えた暴徒たちが一斉に暴れ出す もうそろそろクリスマスの季節です 日本ではクリスマスが近くづくとカップルの 数が多くなります。 それは単なる愛ではなく 見栄を張るためであったり 自分という人間の価値を底上げするために 作られた虚構の愛であります つまり妥協して寄せ合ったあげく 用が無くなればすぐに終わります 断言します、クリスマス前に付き合って 正月まで続いたら奇跡、結婚しろ 相手の分まで食わしてよろしくやれ

          愛って何?

          24時

          今日も憂鬱な1日が始まる 突拍子もなく鳴り続けるアラームに 耳を貸すと、いつの間にか朝になっていた もう少し寝たかったと、 後悔と煩悩を枕に打ち付けながら コーヒーを飲み、家を後退り 名前を持たないモブたちが集まった 満員電車に乗り込み ノイズまみれの顔が目に映り込む "今日も嫌な1日だ" そんなことを思いながら 時速36kmの「素晴らしい日々」を聴き どこか自分の憂鬱な日々を 素晴らしく思い込ませようという節があり 自分のことなのに情けなく そ