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営業許可について保健所に電話相談してみたら楽しくなっちゃった話し

こんにちは

飲料製造に係る営業許可について、保健所に電話相談してみました。ゆくゆくは「ブルワリーを開きたい」のですが、言い訳諸々で少し先になりそうなので、極小規模で始められることを始めようとしています。

皆さんそうかもしれないですが、私は最初にお金をかけたくないと思ってます。

製造業をするにあたって必要な申請の中に「営業許可」があります。「ここで飲食物の製造していいですよ」という許可ですね。ネットで検索してみると、「シンクは二つ以上ないとダメ」「蛇口はこの形態で」「まぁ保健所に相談したほうが確実だよ」みたいなぼんやりしたことが書かれてましたが、

要するに製造許可がおりてる建物で製造すれば良いのでは??

そう、最近では営業許可が降りてるシェアキッチンも多いのです。
場所借りて〜、必要な設備つけて〜、云々〜、とお金をかけるより格段に安く始められるんですよね。

しかし、非常に安易な思考な気がして、(私は自分のバカさ加減を知っているので常に自分を疑う精神を身につけている)保健所に電話相談してみました。

声的にこんな感じの優しい職員さん(想像)

私(質問の概要)
「飲料製造、シェアキッチンで初めていい??」

職員さん(回答の概要)
「営業許可が降りてるならダメということはないけど、他の人が食中毒起こしたりしてたら、君のところも販売中止ってリスクがあるよ?それに飲料の製造となると、成分規格の基準もあるし、それから場所の決定、工程図も必要になるね。決まったらまた僕に連絡ちょうだい。」

とのことでした。
ほらね、そんなに簡単じゃないんだって。

基準や法律を作ってくれる頭のいい人のお陰で
世界って成り立ってるんだろう。

いつか何かで見たやつなんですけど、人は何か始めたいことがあった時

① 根拠のない希望(想像だけだから楽しい)
②情報による絶望(意外と難しいことが判明)
③どん底経験(成果が出なくて…)

の順番で経験して、その次に

a.諦める
b.諦めず、根拠のある希望を見出す

の分岐点で失敗するのか、達成できるのかが決まるそうです。

現在は②の段階ですね。しかし私の場合は今とても楽しいです。
難しいと分かったってことは、道筋が見えたということですからね!

でも確かに難しい。考えることはいっぱいです。これを絶望と言われると確かに絶望とも言えるのかも?

気負わずがんばろう
ではまた。

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