見出し画像

INFP夫とISTP妻の話

こんにちは。
本日も読んでくださりありがとうございます。
今回はいい夫婦の日でもあるので、私たち夫婦について書きたいなと思います。

夫:INFP-A
長男だったこともあり面倒見がいい。私によく振り回されている。
私:ISTP-A
ほぼ一人っ子としてのびのび育ってきた。夫をよく振り回す。
交際期間は10年くらいで、結婚して2年目になる。
私が夫を好きになり、熱烈にアピールして落としたのだ。

交際を始めた早い段階から、お互いに無いものを補っている実感があった。
例えば、彼がインフルエンザに罹ったとき、私は真っ先に「食欲はあるか、何か必要なものはあるか」と尋ね彼にゼリーや毛布(持ってなかったのだ)を買って持って行った。

逆に私が仕事でどうにも限界になったとき、彼はずっと私に寄り添ってくれた。

それなりに喧嘩もしてきたが、うやむやにしないで、何が嫌だったのか、どういう考えでいたのか、というのをお互い正直に話し合うようにしてきた。

いいパートナーに出会えたと思うし、お互い根気よく向き合ってきたなとも思う。

私たちの中で決めていることは、不満はため込まないことだ。
お互いのことで嫌なことがあったら、それはすぐに言ってそのままにしないようにしている。
納得するまで話し合うのだ。

個人的にはこれが長く関係を続けられた要因でもあるのかなと思っている。

ただ、気を付けてほしいのは自分の意見を一方的に言うだけだと相手は聞きたくなくなるし、私も言われたとて聞きたくない。大事なのは自分の気持ちをぶつけた後相手の話もしっかり聞くことだと思う。お互いがフェアであるべきなのだ。

私は夫から人の気持ちへの寄り添い方を学んでいる。(身についているかはわからないが、そういう風に考えるのだなと新鮮に思う)
逆に夫は私の客観的な視点を求めて相談をしてくる時がある。
同じく夫も私の視点を新鮮に思ってくれているのだと思う。

夫は私のことをとても尊重してくれるが、私は自分本位になりすぎるところがあるので気を付けたいと思いつつ、やらかしてしまったりするのでまだまだこれからもお互いを探りつつ彼と生きていきたいと思う。

人の数だけ付き合い方や向き合い方があるので、あくまでも私と夫の場合にはなるが、この記事が誰かにとって心地よい関係を続けていける方法を見つける手助けになればいいなと思う。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?