見出し画像

怒涛の一年を振り返る

一年前のGWに参加したキャンプフェス。
参加した当時も思っていたし、今振り返ってみても人生の転機だったんだなあと思う。

目の前の楽しそうなことに飛び込む姿勢は以前から持っていたと思うけど、その意思決定がより大胆になれた気がする。先のことを考えるよりも、今目の前にあるワクワクを全力で楽しもう!ってスタンスになった。こっちの方が自分に合っていて、より幸せに1年間過ごすことができたなあと思う。

中学生、高校生、大学生活前半と、周りから求められることや偉いと言われるであろうことを頑張れる子だったと思う。無意識のうちに、偉いねとかすごいねって周りに言ってもらえることがゴールになっていたと思う。もちろんそんな自分も好きだった。

けど、自分が思う「周りから見て凄いと思われるであろうこと」と「自分がありたい姿」にギャップがあるな〜って感じて葛藤し始めたのが大学2年後半。今思うと、一般的にとか世間からみてっていう相対的な凄さじゃなくて、サラらしさを爆発させた絶対的な凄さを求めていたのかなって感じる。

その時キャンプフェスで出会ったみんなの姿が自分の背中を押してくれた。「生まれてきてくれてありがとう」
そんな言葉をたくさんもらって、自分らしくキラキラ輝く人生を送ろうと思った。その時出会ったみんなには感謝しかない。
 
そんな一年前から振り返って、たくさんの素敵な出来事があった1年間だった。
人生で初めてのヒッチハイク。1ヶ月間沖縄でウチナータイムを満喫したリゾートバイト、福岡・山口の家族旅行、アフリカ大陸初上陸で大興奮だった海外ワークショップザンビア、先輩の海外視察について行かせていただいたカンボジア・タイ旅行、日本国内旅行、大学にきている留学生との交流、勢いで決めたザンビア留学、ザンビア国内旅行。

たくさんの新しい出会いがあった。知っている世界が少し広がった。目の前にある選択肢が広がった。笑顔が増えた。楽しい!幸せ!を感じる瞬間が増えた。自分らしくいる時間が増えた。
たくさんの出会いは自分を豊かに、幸せにしてくれた。

その一方で、私は出会ってくれた人を幸せにする存在になれているのかな。一つ一つの出会いを大切にできているのかなと考えたりする。この1年間の出会い、そのまた前に出会った人たち、全ての人の存在があるからこそ今の私があると改めて感じる。

ここからの1年間もたくさんの素敵な出会いがあると思う。これまでの繋がりを大切にすること、これからも出会ってくれた人にありがとうの気持ちを持ち続けること、感謝を言葉にして伝えること。簡単に思えるし当たり前のことだけど、難しくてできていないこと。

一瞬一瞬の幸せを噛み締めながらも、その幸せを作ってくれている人たちへの感謝を伝える姿勢を忘れず、ここからの一年も全力で楽しんでいきたいと思う!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?