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調子が悪くてもきっと元気です。

 こんにちは、亀山真一です
 夏休みと前後して、いろんなことが自分に降りかかってきましたが、ようやく処理ができてきました。


 一つ目、9月の契約更新から週4日出勤になります。
 もう半年以上前からその話はしていたんですが、いよいよ決行というタイミングでまさか脚の調子が悪くなってしまい……正直不安しかありません。

 でも、今だからこそ「働ける内に」働きたいとも思うし、障害者雇用なのだから最悪急に動けなくなっても許されるだろうと開き直ることにしました。週3日勤務なら安心というわけでもないですし、車椅子通勤の割合を増やしつつ頑張ります。
 直接的な影響としては「痛み止めを飲む量が増えたせいか仕事中にめっちゃ眠気に襲われている」ことがちょっと申し訳ないんですが……眠いものは眠いもんな。


 二つ目、眼科で心が折れた件はしっかりリベンジしてきました。ええ、コンタクトレンズのことです。
 前回は言われたことだけやろうとしてどんどん辛くなっていったので、今回は常に自分で考え続けました。例えば、看護師さんは「瞬きを我慢して」としか言いません。どうしたら我慢できるのかという質問は見事にかわされました。

 瞬きしてしまうのは、怖いから?

 でも痛くはないと説明されたから、まずはそれを確認しよう。失敗しようがとりあえずレンズ越しに黒目を触り、本当に痛くないことを身体に教え込みます。

 ほら、痛くない。だから怖くない。

 やはり自分で納得するのは大事です。何十分と格闘し、ついにやり遂げました。
 近視と乱視が入り乱れる僕の目に合う在庫がなかったため、コンタクトデビューはもう少し先になりますが楽しみです。


 三つ目、体調にかこつけてパラアーチェリークラブに休部宣言をしました。
 正直退会しても良かったんですが、会計業務を突き返せばひとまず気が楽になりますし、新しく学生さんが入ってくると聞いてちょっと嬉しく思った自分もいたもので。

 9月末に大会があるので、そこで区切りをつけます。
 それと今月いっぱいで期限切れの認定証の更新は、切れたら切れたでいいからと18メートルではなく30メートルに挑戦して――受かっちゃいました。え、マジで?


 四つ目、これはまだ片付いてはいないのですが、ちょっとお金の整理を。
 実は夏休み前にFPさんの営業をかけられまして……別に相談する気もないけど、将来設計とか考えたことなかったなぁと。
 僕ももうすぐ30歳。これまでの自分の稼ぎと、子供の頃から溜め込んできたお小遣いやお年玉と、母が手を付けずに積んでくれていた障害者支援系の給付金の合計額を確認し、ちょっとびっくりしました。

「お金使う予定もないし全部10年定期に積んじゃっていい気もするんだけどさ、10年後って39歳だよ。それまで僕はずっと実家で小説書いてるつもりなのかな?」

 話していてちょっと怖くなったんですが、母は「別にいいじゃない。4人ともいなくなっちゃうのも寂しいし」と嘯いております。
 確かに姉も弟も独立した今の実家、超静かだもんな。でも、僕だってできることなら結婚はしたいのだよ……?


 五つ目、これは後でまた記事を書くでしょうが、ライトノベルのプロットがようやく仕上がって本編に突入しました。
 しかし、どうしてなかなか筆が進みません。最近は読む方も頑張っていたから執筆脳が鈍っているのかもしれません。今作は個人的にチャレンジな部分も多いし、やるっきゃないって感じですかね。

 職場の契約満期の「あと2年」がちょっとずつ存在感を増していく今日この頃、やっと商業作家になった美鶴さんをどうぞよろしくお願いします。



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