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【if...】もしもぼくがオリンピックに出場したら・・・

もしもぼくがオリンピックに出場したら、世間の人は何と言うだろう。

特にぼくはスポーツを極めてきたわけではない。
何の種目で出場するのだろう。
ランニングをしていたことがあるから陸上かな。
筋トレをしているから重量挙げかな。

オリンピック出場を目指す選手が、このぼくのエッセイを読んだら怒るだろうな。

選手たちは命を削るようにしてトレーニングをしている。
多くの関係者が選手たちの夢を叶えるために献身的なサポートしている。
そうしなければ、辿り着けない場所だ。

世間の人はそれを十分わかっている。
ありえない話だが、何食わぬ顔でオリンピックに出場してきたぼくのことなんか、誰も見向きもしない。



「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。