ネットで取り上げられた長い間。左腕の経過(画像あり)について

前回登板の巨人戦での長い間のことや左腕の経過について触れていきたいと思います。

対策で「裏を」

ネットで長い間のことが話題になっていましたが、僕は本当はテンポが速いほうです。昨季は審判から「速すぎる」と注意されるほどでした。ピッチクロックが導入されても何とも思いません。


では、なぜ今回遅く投げたかといいますと、昨季から巨人が打席でタイミングを外してくることが多かったからです。なので対策として「裏をかいてやろう」と思いました。


ゆったりとしたテンポに加え、けん制球もある程度投げました。長く待って「いつでも外してくださいよ」という感じでした。相手のペースにはまったら自分の投球ができなくなるので。


この行為が駄目なら審判が注意してきます。相手との駆け引きの中で時間を有効活用しているだけ。注意されていないので、向こうが頻繁に外してくるならやるだけです。こっちだって必死で、勝利のために腕を振っていますから。


ちなみにブーイングは聞こえています。でも僕としては逆に注目してもらえていると捉え、うれしさや楽しさを感じます。力になっているかもしれませんね。

スライダーに手応え


試合は7回5安打1失点で今季3敗目。負けはしましたがスライダーに手応えを感じました。


もしかすると力のある速球を投げることができているので、スライダーがいきているのかも。速球の数値はすごくいいし、夏場になればもっと上がってくるのかな。


また曲がり幅も大きく、去年まではチーム内で「1ミリしか曲がらない」と冗談半分でばかにされていましたが…笑



試合で投げているうちに成長したんですかね?根気強く要求してくれた木下さんなど、捕手の方々に感謝です。



反省は2四球。
まっすぐは悪くなかったんですけど、走者をためての岡本選手は怖い…

左腕の経過


前回のDeNA戦で打球が当たって負傷した左腕ですがこうなっています。

巨人戦、3日前のようす


生で見たらもっとグロいです笑
投げる分には支障はないですが腫れていて、触ったら痛いです。


治療はアイシング、圧迫、電気、超音波。押されたら痛いので指圧はできません。あと、固まった血を球を投げることで散らしています。


打球が当たったのが赤で囲われてるところです。回りの内出血はまだあり、色は下に落ちてきました。



次の投稿では皆さんも気になっている新球種について書いていきたいと思います。


では!


小笠原慎之介

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