記事一覧
勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲編(後編)〜
(前記)
それでは、張り切って後半に移る。
・Gloria
ZIGGYによって1988年に発表されたシングルで、ドラムのタイアップとなり1989年にシングルとして再びシングルとして発売された曲だ。
筆者は元来あまりドラマという分野に疎い。
特にこれといって避けている訳でも無いのであるが、歌番組は時間があったりすると観ていたが、ドラマに関してはあまり毎週楽しみに観る、などという事には乏しかっ
勝手に10選〜カッコいいアルバムジャケットPart.5(邦楽編)〜
(前記)
張り切って邦楽編に移る。
・GO
チェッカーズが全曲を初プロデュースしたオリジナルアルバムだ。
夜中に都内某所で私服のままゲリラ撮影したフォトである。
このアルバムの前約3年間にはチェックの服を着てアイドル路線であったが、このアルバムの頃からセルフプロデュースにこだわり、元の事務所やプロデューサーと決別し、本来の演りたい自分達の音楽へ歩み出す。
そんな決意、気迫を、元来のロック
勝手に10選〜カッコいいアルバムジャケットPart.5(洋楽編)〜
(前記)
ロスアンゼルスへ旅行に行く機会が多い。
毎回、解っていながら困ってしまうのが現地で調達したレコードの重量である。
お目当てのレコードはもちろん、今の時代に"ジャケ買い"、つまるところジャケットを見て、ジャケットに惹かれて音も聴かずに買ってしまう事だが、筆者が少年時代には、レコード店に通っては、目当てのレコード以外にふと目に留まったレコードを買って、ワクワクしながら家に持ち帰り、プレー
勝手に10選〜アーティストが愛したアコースティックギター編(洋楽編)〜
(前記)
ギターという楽器は形、色、音色、実に様々で各々が個性豊かで種類が多い。
なかなか他の楽器を鑑みると、ギターという楽器に特化した事ではないだろうか。
従ってアーティストがセレクトしたギターが、アーティストのアイコンとなり、あるいはギターを見たらアーティストの顔や音が浮かんでくる、という現象が起こる。
1本のギターを見て、見る者各々の中にイメージする音楽やアーティストが存在する。
今
勝手に10選〜イカしたアコースティックロック邦楽編(後編)〜
(前記)
それでは、張り切って後半に移る。
・今宵の月のように
1997年にエレファントカシマシのシングルとして発表された曲だ。
重厚感に疾走感を伴い、突き抜けるメロディライン、ノスタルジックな香りもスパイスに実に前向きな歌詞が聴く者の心に響く。
アコースティックギターのストロークと宮本さんのボーカルによるサビから曲は始まる。
くだらねぇと呟いて、からのフレーズに心が掴まれる。
曲の構
勝手に10選〜イカしたアコースティックロック邦楽編(前編)〜
(前記)
最近、アコースティックロックと銘打って洋楽編、ビートルズ編と勝手に10選してきた。
やはりアコースティックギターが主軸になってくると、どこかに独特な暖かさ、煌びやかさを感じる事ができて、エレキギターとは趣が異なる雰囲気が醸し出される。
そんなアコースティックギターが主軸となる邦楽におけるアコースティックロックを今回は勝手に10選する。
・チェインギャング
1987年にザ・ブルー
勝手に10選〜イカしたアコースティックロックTHE BEATLES編(後編)〜
(前記)
それでは張り切って後編に移る。
・We Can Work It Now
1965年に"Day Tripper"と共に両A面シングルとして発表された曲だ。
アコースティックギターが主軸となっている曲で、構成とすれば明るさと疾走感と軽快さを溢れたパートと、ややマイナーとなるパートの二つのパートが、お互いに緩急をつけ錯綜し、実に気持ちの良い曲となっている。
主としてポール・マッカート
勝手に10選〜イカしたアコースティックロックTHE BEATLES編(前編)〜
(前記)
先日、アコースティックロックと銘打って、アコースティックギターが演奏の主軸となる楽曲を10選し、今回はビートルズのアコースティックロックをセレクトする。
元々アコースティックギターを多用し、名曲だらけのビートルズであるが、今回はその中でも特にアコースティックギターが主軸となる、アコースティックギターの音色がその曲の軸となるイカした楽曲を勝手に10選する。
・Help!
1965
勝手に10選〜イカしたアコースティックロック(後編)〜
(前記)
張り切って後編に移る。
・Love For Sale
1988年にボン・ジョヴィによって発表されたアルバム"New Jersey"に収録された曲だ。
このアルバム"New Jersey"であるが、"Bad Medicine"や"I'll be There For You"、"Born To Be My Baby"、"Lay Your Hands On Me"など名だたる名曲、ヒッ
勝手に10選〜イカしたアコースティックロック(前編)〜
(前記)
アコースティックロック、というジャンルがあるかどうかは知らない。
筆者が最初に手にしたギターは10歳の時、アコースティックギター(当時で言うフォークギター)である。
田舎でかつ、洒落たギターショップなどまだ存在しない時代だ。当時はエレキギターなどは見た事も無かった。
見よう見まねで、雑誌の明星や平凡に付随した歌本にみたいな本を見てコードを奏でたものだ。
やがて、エレキギターも手に入
勝手に10選〜80年代 イカしたROCK 洋楽編(後編)〜
(前記)
張り切って後編へ移る。
・Danger Zone
1986年にケニー・ロギンスのシングルとして発表された曲だ。
同年に公開された映画"Top Gun"の挿入歌(主題歌と言っても過言ではない。)であり、映画は当時は大ブームとなりトム・クルーズを一躍ハリウッドのトップスターにさせ、遠く離れた島国日本でも軍物のフライトジャケットを若者達がこぞって着ていたものだ。
この映画を制作するに
勝手に10選〜80年代 イカしたROCK 洋楽編(前編)〜
(前記)
なんたる事であろう。
1980年代のイカしたロック(邦楽編)を記して、洋楽編をまだ記していなかった。
自身の人生において、物心がつき、チェッカーズに衝撃を受け、音楽、ファッションに目覚め、ギターを覚え、恋愛を覚え、友人、仲間がどんどん増えて、酒、タバコを覚え、服屋やレコードショップに入り浸り、週末は友人、仲間達と朝まで遊びまくった時代だ。
なので、物心がついていない時期があり、全て
勝手に10選〜タイトルに"風"が入るイカした曲(後編)〜
(前記)
張り切って後半に移る。
・風に吹かれて
1988年にRCサクセションにより発表されたカバーアルバム"COVERS"に収録された曲だ。
もちろん原曲はボブ・ディランの"Blowin' in the Wind"であり、ロック史に燦然と輝く大名曲だ。
反戦を交えた世の中の疑問を提し、その答えは風の中に舞っている、と淡々とアコースティックギターでシンプルに弾き語っている、実に美しく胸に刺