ワインの話をする読書会に参加しました
しばらく前ですが、ワインの本がテーマになっているオンライン読書会に参加しました。
「文化を感じる読書会」というタイトルで、開催2回目でした。
前回の課題は日本酒、今回はワインという流れです。課題本があり、「教養としてのワイン」を用意して参加しました。
読書会のスタイルとして、「その場で本に対して質問を考えたり疑問を考える」ということでした。
事前に本が読了出来ていなくても大丈夫というでした。ここは、安心感があった。
読書会の最初に、「本を読む前に奥付や目次を読む」という流れがあります。
奥付や目次、著者の経歴をイメージしながら考えて読む、という感じです。
後から振り返ると、どうしても自分の既存の知識に紐づけて考える気がします。
特に経歴などを見ながら、知っているものの中に関連付けようとしている気がします。
本の感想も。
もともと著者の方は海外のオークションに関わってワインの知識を増やした方のようでした。
漠然とした感想になりますが、日本でソムリエとして教育されたかとは違う目線があるような気がしました。
その目線の違いが面白かった気がします。
漠然として言語化できないことと、知ったかぶりになりそうで上手く表現できないですが。
あとは手持ちのワインの本を見直して、勘違いしていた知識に気が付き、終わった後冷や汗を書いていました。
読書会は本の内容以上に、終わった後のフリートークが盛り上がる、珍しい流れになった気がします;
「色々状況が落ち着いたらワイン会をしたい」という感じで盛り上がりました。
ワインはそんな風に、色々おしゃべりをしたくなるお酒なのかもしれない、ということを考えていました。
今の状況でワインの話をすることが少なくなっていましたが、好奇心が刺激された感じでした。
楽しいひと時で良かったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?