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ケースミーティング

このブログは、日々書いている職場内(就労移行・自立訓練の事業所2箇所)ブログの中からnoteで公開できるもののみ、シェアさせていただきます。noteの皆さまにとって少しでもご参考になれば嬉しいです。
(2/10職場内ブログ)

おはようございます。
LaLaは、バレンタインで毎日いい感じの忙しさです。たぶん、明日から14日までが一番忙しく、今のところ前年比以上の売上で、いい感じです。
緊急事態宣言中でどうなることかと思いましたが、5年経過した底力は素晴らしいです!
昨日、去年食べ損ねたいちごの生チョコ買って帰ったんですが、メチャメチャ美味かったです!ぜひご賞味を!

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▼ケースミーティング
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最近、ケースのことを聞かせてもらうことが多いように思います。
昨日は十三で職員から話を聞かせてもらい、午後は高槻でいろんなケースの話になりました。

個人的には、ケースのことを話すのはとても好きです。
昨日も悩ましいこと多かったですが、考えさせられる時間は好きですし、自分にとっては良い時間でした。

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▼答えのない仕事
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僕ら福祉の仕事は、「答えのない仕事」です。
人相手の仕事ですから、利用者の方の進むべき道や人生の過程を支援者がとやかく言う権利はありません。

ですし、生きづらさを抱え、発達障がいがある利用者の方ですから、できないことや苦手なことがあって当然。

できないことや苦手なことに着目するのではなく、ご本人の今の想いを尊重し、寄り添い、これからのことを一緒に考えていくのが僕らの仕事。

そこには答えなんてないですし、答えはご本人が自ら見つけていかれるものです。

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▼答えがないことを楽しむこと
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繰り返しになりますが、僕はケースミーティングが好きです。
利用者の方の今の想いや様子を聞きながら、どうすれば支援者として役に立てるか考えるのが好きです。
単純に「役に立ちたい」って思いますし、自分の知識と経験をフル回転させてアイデア勝負するところがやりがいにも感じます。

でも、長い時間をかけてミーティングしても「答えがでない」ってことはたくさんあります。
悩ましいことも多いですし、JJおおさかでできることが限られることもあるし、地域にある社会資源が足りないことだってあるし、すぐに課題解決できないことはたくさんあります。

でもでも、「答えがない」ってことが支援者として苦しんだりストレスを感じたり、ひどく疲れたりすることはないです。
むしろ、「答えがないことを楽しむこと」で無理なく持続的に考え続けることができ、考え続けることで新たなアイデアが出ることは多いように思います。

今日もケースミーティングがあります。
悩ましいことも多いけど、ポジティブに考え、少しでも役立てる支援者であり続けられるよう、ミーティングを通して努めていきたいです。

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それでは、本日もよろしくお願いいたします。

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