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障害者雇用のこれから

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法定雇用率の引き上げが続く障害者雇用の業界。企業の方が読者となることも想定して、「障害者雇用」「未来」「働き方」「活躍」などをテーマにしてマガジンの充実を目指していきます。
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記事一覧

障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究報告を終えて

先週末、障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究報告会が終わりました。 (研究報告会の詳細…

新年の挨拶まわりで感じた就労支援の今とこの先

久々の短文雑記。1月4日から仕事初めとなり、4日、5日は新年の挨拶まわりに行ってきました。支…

ディーセントワークについて考えてみるー障害者雇用に重きをおいてー

もうすぐクリスマスということもあって、最近はシュトーレンにハマっています。ハイボールとシ…

障がい者雇用率引き上げとその後の未来

昨年12月、臨時国会にて障害者雇用促進法の改正案が可決成立されました。法改正では、10時間以…

障害者雇用ビジネスについての再考

障害者雇用ビジネス。noteでも何度か書いてみましたが、自分にとってはいいタイミングな気もし…

リーダーシップと1on1、個別面談はマネジメントに効果的

就労支援の仕事していると、中小企業の社長さんと出会うことも多く、色んな業界の社長さんと交…

障害者雇用ビジネスと福祉関係者のはなし

最近、地域ネットワークの集まりや福祉関係者との話の中で、「障害者雇用ビジネス」を話題にすることが多くなった気がします。僕から話題にして話し始めることもありますが、周りの福祉関係者の人が色々と思う意見や考えを聞くことも多く、どちらかというとネガティブな話が多めな印象です。 なんでそんな話になるかは結構シンプルな話で、ここ数年で大阪や関西圏に進出してきた障害者雇用ビジネス企業の勢いが目立っていて、例えば、就業生活センターの近くに新規開設されたとか、センターに挨拶来たとか、相談者

福祉側の定着支援は「権利擁護」が目的

就労移行支援から就職して6ヶ月が経つと、就労定着支援という福祉サービスを利用できます。3年…

障害者雇用支援ビジネスを考える

おはようございます。 先日、先輩から突然のメールがきました。 「これからの障害者雇用は…」…

今の自分にとって「研究」とはなにか

8月23日・24日は、日本職業リハビリテーション学会の大阪大会でした。 実行委員という立場でも…

テレワークと障がい者雇用

昨日は、テレワークをテーマにした障がい者雇用セミナーに参加してきました。 結論から言う…

障がい特性は、クスッと微笑んでくれるぐらいがちょうどいい

就職後の定着支援では、企業、本人、支援者で3者面談をすることがよくあります。 発達障害の…

福祉と企業のギャップ「機会損失」

年度末。 次年度に向けての予算や事業計画、スタッフ体制の整備など、考えないといけないこと…

超短時間雇用(IDEAモデル)の可能性

東京大学先端研の近藤先生が新しい雇用スタイルとして「超短時間雇用」の取り組みをされています。 すでに、川崎市や神戸市などで取り組まれており、企業ではソフトバンクが社内制度としてショートタイムワーク制度を導入しています。 ▼近藤先生の資料(第9回今後の障害者雇用促進制度のあり方に関する研究会より) https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/000020581