女性建築士の『輪』をつくりたい!
アラフォー女性建築士の『さわ』です。
主に関西で住宅を設計しています。
noteを始めた時からずっとやってみたいと思っていた事のひとつが
女性建築士のコミュニティを作る事でした。
『女性建築士』と縛りを付ける理由とは?
ジェンダーレスな時代に『女性建築士』と縛りを付ける理由とは?
男性社会な建築業界で働き続けてきたからこそ『女性』というのは一つの個性であり強みだと思えるようになりました。
若いころは男性に負けない!と必死だったのですが、今は各々の役割や強みがあると思っています。
私が他のサービスを受ける側でも同性に接客してほしいなと思う事もあります。
理由は様々ですが、話しやすいとかあとは単にかわいい女性が好きだから接客されて嬉しいとか(笑)
私が結婚パーティーの時、かわいい女性に囲まれてヘアメイク、カメラマン、映像撮影などしてもらった時は一人ニヤニヤしたこともありました(笑)
そういう意味でも自分の性別が一つの強みだと思えだしたのでnoteを始める時にいつも
『アラフォー女性建築士』とうたっています。
そして今回、コミュニティーを作るときにも女性に限定した理由はこのコミュニティでやりたいことにも関連しています。
女性建築士の『輪』でやりたいこと
建築士会や、建築士事務所協会よりはもっと軽くカジュアルにつながれるオンラインコミュニティである事。
私が一人で仕事をし始めて『情報は取りにいかなければ手に入らない』が一番苦労したことでした。
一時的に建築の仕事から離れただけで、色々な法改正や最新の情報についていけなくなった時期があり、先輩のいる設計事務所にいた事に辞めてから感謝した瞬間でもありました。
女性の場合、出産や育児などで前線で働いていても一時的に離れる機会が多い気がします。
子育てだけではなく私たちの年代だと介護など、この先仕事や勉強を優先できない機会は誰しもに訪れると思います。
そんな時に気軽に情報や知識、そして相談も含めて気軽に聞ける『場』があればいいなと思いました。
それが一番コミュニティを作りたいと思ったきっかけでした。
気軽に聞きたい事の内容に女性ならではの悩みってあると思っています。
私はこのnoteを通じて様々な女性建築士さんに出会う事ができました。
そして話せる機会にぽろっと話た些細な事でも女性同士だから分かってもらえた事がありました。
多分、若い時ほどではありませんが今でも同業職の男性に対して弱いところ見せられない自分がいるのかもしれないです。
くだらない小さなプライドだとは思うのですが・・・その分同業職の女性には素直に話せる自分がいる。
これが今回『女性建築士』に特定した大きな理由だと思います。
そしてもうひとつやりたい事は様々なコラボ企画。
昨年私の毎週更新している『間取りの考え方』でコラボ企画をしていただきました。
コミュニティ内でコラボ企画が広まればいいなと思っています。
そして最終的に一緒に仕事が出来れば、最高だなと思っています。
noteのメンバーシップでつくるコミュニティ
noteをきっかけに知り合った女性建築士さんが多かったのでnoteをつかってコミュニティを作りたいと考えました。
色々調べるとメンバーシップを使えばいいのかと分かったのですが、問題が発生しました。
メンバーシップは有料であること
月額制サブスクリプションに抵抗を覚えました。
最低価格でも月100円かかります。
元々無料のコミュニティを考えていたので一旦ここで計画に急ブレーキがかかりました。
コミュニティを作りたいだけで、私のサポートをしてほしいわけではない。
違うツールを使うか~??
など色々悩んで結局1年ぐらい寝かしていたのかな(笑)
寝かしていたけど何にも膨らまらないし思いつかなかったので今回結局noteのメンバーシップを使う事にしました。
月100円はかかりますが、その金額はnoteのサポートなどで個人的に還元しようかと考えています。
そんなこんなで、縁起のよかった昨日春分の日にメンバーシップを作って現在審査中です。
審査が通ったら詳しい、参加規約などをまとめたいと思います。
まだまだ試行錯誤する事などは沢山ありますがとりあえず始めない事には始まらないと思い始めてみました。
よかった同行を見守ってください。
よろしくお願い致します。
さわ。
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