進撃の就活 Day1

皆さん初めまして、現在台湾にある清華大学国際学士班に在籍している坪田龍也です。この度は知り合いからの紹介と今後の就職活動についていろいろな知識やスキルを学びたいと思い参加させていただくことになりました。



軸の設計

自分の中で決して揺るがない強い軸を作る
→そうすることで今後なにか困難や荒波に飲まれても判断がぶれることがなくなる。

自分の理念設計

やれること、やりたいこと、やるべきこと の3つを進めていく。そしてこの3つの要素の中心に自分の理念、軸ができます。
→そのなかでもまずやれることを増やすことによってやりたいことが増えてくる
→やりたいことが増えていくことでやるべきことが増えてくる

企業理念をつくり、市場から選ばれる存在になる

多く存在する組織課題をすこしでも解決するために企業理念は存在する。
→理念の無い会社で働くことはハンドルのないバスに乗り込むような行為と同じである。まずはハンドルをつけ、目指すべき高みを見つけることが大切。

1,自分の過去を振り返ってみる

育った家庭環境
2002年3月23日に次男として生まれる。
当時は父の仕事の業績がよかったこともあり水泳や学習塾などの習い事を経験した。その中でフェンシングを習ったことは今の自分にとって素晴らしい経験となった。

小学校 2008年4月~2014年3月
思い出深い出来事
小学校入学から卒業までの6年間フェンシングを習い続け関東大会で自身初の三位入賞を果たす。
考えたこと・感じたこと
六年も習っていたかいあって初めての入賞は非常にうれしく今でも当時の興奮を鮮明に覚えている。当時はいづれプロの選手になりたいと思っていたがその職だけで食べていくことは非常に困難ということを知り、その時から将来について深く考えるようになった。

中学校 2014年4月~2017年3月
思い出深い出来事
当時仲のよかった親友が大の鉄道好きということもあって、彼の誕生日に鉄道のグッズをプレゼントとしてあげる。
考えたこと・感じたこと
彼が私のプレゼントを受け取って大喜びしてくれた姿は今でも鮮明に覚えていて、私自身もとてもうれしかったです。以降も彼のみならず家族や友達に自分が企画してサプライズで喜ぶ姿を見ることが自分にとってかけがえのない思い出になっていきました。

高校 2017年4月~2020年3月
思い出深い出来事
当時高校三年生の時に体育科の先生と主任の推薦により部活動の副部長と運動会の団長を就任した。
考えたこと・感じたこと
自分自身としては初めて友達並びに後輩全員を管理することを経験し、人を管理することと多くの意見をまとめることの難しさを知る。ただ同時にそれらを達成し周りの生徒や先生からも感謝されたことで大きな達成感を感じ、以降リーダー決めなどの際に多く立候補するようになった。

高校卒業後 2020年4月~2021年9月
思い出深い出来事
2020年に高校を卒業し間もないころ父親の脳にできる悪性の癌、膠芽腫が見つかり、翌年9月に天国へ旅立つ。
考えたこと・感じたこと
自分にとって父親はこの世界で一番大好きな人でもあったため癌が見つかったと知ったときは深いショックを受けた。家庭の問題上私が最も病院へ赴き父親の看病を必死をし、なんとかして死なないように自分にできることを精いっぱい行ったが、結果として亡くなってしまい21年間生きてきたなかで一番の心の傷を負った。

大学~現在 2021年9月~現在
思い出深い出来事
大学二年の二学期に台湾にてファッションショーのインターンシップに参加した。
考えたこと・感じたこと
初めてのインターンシップということもあり困難なことも多かったが学べることのほうが多かった。多くの台湾人と交流し自分の中国語能力が進歩していくことを実感し、モデル管理についても多くを学ぶことができた。

2,過去のエピソードとキーワードを結びつける

自分の過去の出来事を振り返り、
協力、挑戦、分析、貢献、感謝される の5つのキーワードを選びました。

協力:今に至るまでの学校生活中の運動会や部活動において他者と協力することが非常に大切なことだと思いこの言葉を選びました。自分一人で何か行動をするのはやはり限度があるが、他者と協力することでそれまで見えてなかった視点から物事を捉えられ、より効率的に行動することができると思います。

挑戦:私自身人見知りということもあり高校を卒業するにあたって台湾の大学に留学を決めたことはそれまでの自分の人生において最も大きな挑戦だったと思います。最初こそ不安だったが、友達や先輩にも恵まれ今となっては、何事にもまず挑戦してみるをモットーに学校生活を送るようになりました。

分析:フェンシングをする中で、相手の動きや癖を注意深く分析し攻略法を考えることで勝利できるということを学びました。以降大会に参加するにあたっては試合前日に対戦する相手をコーチとともに分析し試合に臨んでいました。

貢献:大学内でのボランティアや今年参加したインターン、フェンシングサークルを通じて、多くの人に喜びを提供できたことを知り、今後大学在学中や卒業後もより多くの人々に喜びを提供し貢献し続けたいと思いました。

感謝される:昔から人に感謝されることが大好きで、友達や彼女に何かプレゼントをあげたりサプライズを企画して、喜ぶ姿を見ると自分自身もとてもうれしく思い、そのたびに将来多くの人に感謝されるような人間になりたいと思うようになりました。

上記の5つのキーワードを使い文章に表現する

協力、挑戦、分析、貢献、感謝される

私は自分一人で物事に挑戦するのではなく周りの人々と協力し合い、お互いに感謝し感謝されるような優しい社会になってくれることを祈っている。そしてこのような社会を実現するためにも私は常に自分自身を分析し、今自分に何が足りないのか、逆に今自分の持つスキルをどう使うべきなのかよく考え社会に貢献していきたい。

#huntercity #戸村光 #進撃の就活

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