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コミュニケーションと武道の共通性

スポーツ武道のアドバイザー的な仕事を生業にしたいと思っている・・。
ノートのクリエーターとして有料原稿を買ってもらって収入を得る・・。
夢であり目標だが、今は収入が得られないので、スポーツジムでバイトをしている・・。
 
4月になり新入社員も街にあふれ  各職場で接客の研修などしていると思うが、最近、気づいたことがある・・。
 
挨拶と武道の残心・残身は共通性がある・・ということに・・。
 
例えば皆さんは、「おはようございます。」と言うときに、どのタイミングで相手の目を見るか・・
「ありがとうございました。」というときに、いつまで相手の目を見るのか・・。
 
私は、体育会系だったので、どちらかと言うと最初に目があったら「おはようございます!」、「ありがとうございました!」と言って目を離す・・という感じでした・・。
こうやって挨拶する男性は多いのではないでしょうか・・。
 
しかし、ある時、なぜあの女性に挨拶されるとこんなにも心地良いのか・・と考えさせられることがあり・・、これを掘り下げて考えてみると・・。

武道の残心・残身と同じだと・・気づいた・・・。
 
これを心掛けて挨拶すると印象が全く違います・・。
つまり目と目が合って「おはようございます!」と言って頭を軽く下げ頭を戻してから再び目を見る・・。目と目が合ってから目を離す・・。
 
心と身体は、そこに残しておく・・。武道の残心・残身と同じように・・。
 
このときにより効果的なのは、笑顔を作ってから「おはようございます!」「ありがとうございました!」と言うとより効果的で言い終わったあとにも笑顔で相手の目を見ると印象は全然違って見える・・・。
 
実際にやっている女性も多いのだが、あの女性たちは、どこかの研修で習ったのだろうか・・・、それとも本能的にやっているのだろうか・・と不思議に思うことがある・・。

笑顔というのも武術的に考えると奥が深い・・。

つまり相手に反射させないためには(緊張させないためには)、笑顔の方が相手に近づきやすい・・。
殺気を感づかれにくい・・。
心の中でどう思うかは別として・・・。

結局、武道・武術もいかに相手に反応・反射させずに技を仕掛けるか・・が大切になってくる・・・。
笑顔というのも武術的に考えると効果的な技の一つ・・なのだろう・・・。
 
そして、人の印象は、非言語が7割というのを他のクリエーターさんの記事で読ませてもらったが、笑顔と目と目を合わせるという行為、行動は、想像以上にコミュニケーションにとって、大切なのだと思い知らされている・・・。


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