【育児とわたし】背中スイッチ発動(1~2ヶ月)
2021年11月27日。元気な男の子が我が家に仲間入りした。
初めての子育てについての備忘録、「育児とわたし」。
今回は「背中スイッチが発動した1〜2ヶ月」について、書こうと思う。
ちなみに、前回はこちら👇
お昼寝に苦戦する
約1ヶ月の里帰り生活を終え、自宅に帰ってきた。いよいよ、父と母と子の3人暮らしが始まった。生後1ヶ月までは、起きる、おむつ変える、おっぱい飲む、寝るを永遠に繰り返していた我が子。基本的におっぱいを飲めば寝ていたので寝かしつけをしたことがなかった。だけど、1ヶ月を過ぎたぐらいから体力がついてきたのか?昼夜の感覚がついてきたのか?日中の睡眠が浅くなった。え、寝かしつけってどうやるんだっけ?と調べつつ、抱っこしてみたり、トントンしてみたり。寝かしつけに悪戦苦闘する日々。夜はあんなに1人でスッと寝てくれるのに、なぜ?!この時期はどうやったら寝てくれるのか?とそればかり考えていた。
夫は週6で仕事のため、基本的に日中はワンオペ。(毎日18時までには帰ってきてお風呂対応してくれる)ワンオペは私には到底無理だと思っていたので、友人や両親が来てくれたり、以前住んでいたシェアハウスに行きみんなに抱っこしてもらう日々が続いた。とある日は保育士資格を持つ友人が時々ベビーシッターに来てくれ、「大人も寝不足の次の日はたっぷり寝たりするでしょう?赤ちゃんもきっと眠くなったら寝るから心配しなくても大丈夫だよ〜」と声をかけてくれ、ハッと我に帰った。また別の日には3人の子を持つ先輩ママとの話の中で、「1〜2ヶ月頃が1番よく泣くらしいよ〜」と。(現在生後4ヶ月だけど)確かに!!あの頃は1日中抱っこしていたけど、今は床でコロコロと転がりながら1人で遊ぶことも多い。ぐずるのはお腹が空いた時と、仰向けに飽きた時ぐらい。
そんな感じで寝かしつけに大いに悪戦苦闘した結果、友人からお下がりでもらった抱っこ紐とズンバの組み合わせに辿り着いた。抱っこで寝かしつけだと、短気な私はもう寝たかな?とすぐベッドに下ろしては背中スイッチがONに。また最初からやり直し…。でも、ズンバだと10分と決まっているし、我が子は縦揺れが好きなようですぐに眠りについてくれるし、お互いにとってwin-winな寝かしつけが見つかった。ここから毎日ズンバを踊る日々が始まる。
夜はセルフねんね
昼間と打って変わって夜は1人で寝る。夜は大体19時ぐらいに寝かしつけて、朝7時に起きるまでに、2〜3回起きる。むしろ、私のおっぱいが限界を迎えて起こすことも多々ある。起きたら、授乳して、ベッドに置くといつの間にか1人で寝ている。夜は楽だなぁ、と思いつつ、2〜3回は起きているので絶賛細切れ睡眠で、頭はボケボケ。細切れでも良いから私も寝ないと、と毎日20時には就寝する。
成長の忘却録
・おむつはSサイズへ
・ヨガデビュー(母は半分ぐらいしかできなかったけど笑)
・震度4の地震でも爆睡
・温泉デビュー
お役立ちグッズ
この時期、あってよかったグッズたち。きっとそれぞれの状況によって、必要なものは違うんだろうけど、あくまでも私の場合は、ということで。
①抱っこ紐(Airrico)
この抱っこ紐を使い始めてから、背中スイッチの発動が格段に少なくなった。友人からお下がりでもらった「Airrico」(わたしが持っているのはブランド統合前のLa cuna時代のもの)。この抱っこ紐の利点はとにかく軽い、着脱が10秒で出来る、寝た後にベッドに下ろしやすい。長時間の抱っこには不向きなので、我が家では寝かしつけとちょっとした買い物の時に活用。この抱っこ紐でズンバを踊ると大体寝てくれるので、あとはチャックを下ろしてそろ〜っとベッドに置くだけ。この革命的商品をくれた友人に大感謝。
②ズンバ
寝かしつけも、楽しくなくっちゃ!抱っこして部屋をウロウロし、もう寝たかな、とベッドに下ろすと泣き出す。そんな非生産的な日々から脱却できたのは、この動画のおかげ。この時期何回踊ったことか!10分の動画で、大体5分過ぎたころから息子はウトウトし始め、終わるころには熟睡。わたしも10分と決まった時間エクササイズすることができて、それが終わったら、息子をベッドに置く(しかも成功率が高い)というルーティーンができて、とても良かった。
③モンテッソーリ教育の専門家
グッズではないけれど、役に立った情報ということで。
シンガポール時代によく遊んでいた友人がモンテッソーリ教育の専門家!寝かしつけの方法、月齢に応じた遊び方、発達を促す方法など参考にしている。月齢が近い子の子育て中(5ヶ月先輩)でもあるので、このぐらいの月齢になったらこうゆうことができるようになるんだ〜と先読みできて助かっている。ちなみに私はこの友人の情報発信で基本は抑えつつ、近所の先輩ママたちの大らかな育児(子は野に放て!的な)も大いに参考にしています。まずは母ちゃんが楽しいと思うこと、幸せだと思う日々を最優先です。ね。
そんなこんなで、「寝かしつけ」に一喜一憂した1〜2ヶ月でした。
今月の親バカ写真
なんか大変だったな〜ってことしか書いてない気がするけど、大前提として我が子というものはべらぼうに可愛い。クシャミで鼻くそを飛ばせるようになり、嬉々として写真に収める。鼻くそを飛ばしても、寝ても起きても、すごいすごい、なのだ。これを親バカと言わず、なんと言おうか。どんどん成長していく姿を見て、嬉しいやら寂しいやら。
というわけで、「母ちゃんぶっ倒れる?!」な生後2〜3ヶ月に続く。
いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️