【育児とわたし】セルフねんねを習得?!(4~5ヶ月)
2021年11月27日。元気な男の子が我が家に仲間入りした。
初めての子育てについての備忘録、「育児とわたし」。
今回は「セルフねんねを習得?!な4〜5ヶ月」について、書こうと思う。
ちなみに、前回はこちら👇
細切れ睡眠から脱出したい
わたしにとって育児の最大の課題は「睡眠」。
4年前に仕事を辞めてからというもの、ほぼ毎日8時間寝ていた私。朝型人間なので、22時に寝て5〜7時(夏は5時、冬は7時。)に起きるのがデフォルト。ここ数年アラームはほとんど使っていない。日の出と共に目が覚める。
そんなわたしが1番危惧していたのは、産後の細切れ睡眠。
妊娠中から、細切れ睡眠の兆候は始まっていた。妊娠中、わたしが1番悩まされたといっても過言ではない「頻尿問題」。子宮が大きくなるにつれ、膀胱が圧迫され、多くの妊婦が頻尿になるんだそう。日中は1時間おきにトイレに行き、夜中も尿意で何度も目が覚める。8時間一度たりとも起きず、朝を迎えていた私の素敵なナイトライフが一変した。朝起きるたびに、熟睡できなかった重い身体と対峙する。
臨月に近づくにつれ、横向きでしか寝れなくなった。でもずっと横向きだと身体の側面が痛くなるので、どっこいしょと寝返りして、また寝る、みたいなことを2時間おきに繰り返していた。今思えば、それが産後始まる「3時間おきの授乳」への身体の準備だったのかもしれない。
というわけで、細切れ睡眠を誰よりも早く脱出するため、「ネントレ(ねんねトレーニング)」にたどり着いた。
上記の本を参考に、以下のようなことを実践。
・部屋を朝7時に明るくする、夜7時に暗くする
・昼寝は家族が活動する明るい部屋で
・夜の授乳はひたすら静かに行う(話しかけない)
すると生後3ヶ月を過ぎてからは、夜19時〜朝7時の授乳が1回になった。
生後4ヶ月の終わりごろには、10〜11時間寝る日が続いた。
上記の本には、生後6ヶ月ごろまでは夜間授乳があると書いていたので、こんなに早く夜通し寝る日が来るのか!とラッキーな気分。ただ、私は毎晩岩のように張るおっぱいを持っているため、息子より早く起きてしまうこともあった。一度起きると胸が痛くて眠れない。そんな日は息子を起こし、飲んでもらうこともあった。子が寝るようになったら、自分も寝れると思っていたので、これについては大きな誤算だった。
小さな物音でもすぐに目が覚めてしまうし、安眠への道は長い。
我が子は天才かもしれない
ちなみに夜の入眠は、最後の授乳を終え、ベビーベッドに置くと左親指をチュパチュパしながら自ら寝落ち。我が家では19時ごろ授乳を終えると、父母ともに育児終了!夕飯の準備をして食べ出した頃に、ベッドを確認すると勝手に寝ててくれるので本当に助かった。
我が子は天才なんだろうか?(親バカ)
ちなみに昼寝についてはこれまでズンバで寝かしつけがマイブームだったけど、この頃は左親指チュパチュパを習得したおかげで、自分が眠いタイミングでチュパチュパして勝手に寝るように!わたしは寝かしつけが苦手で、早く寝てほしいとしか思っていなかったので(そう思えば思うほどなかなか寝ないよね、、、赤子といえど思いは伝わる、、、)、左親指にお金を払いたいレベルで感謝している。
我が子、天才だと思う。(親バカ)
この1ヶ月間は、家にいる時はセルフねんね、お出かけの時はベビーカーか車で寝るので、ほぼ寝かしつけをすることがなかった。
やっぱり、我が子は、天才だ!!!(親バカ)
寝かしつけがない育児なんて楽勝じゃん!と思いつつ、24時間赤子と共にいる生活を続けると心身共に少しずつ疲弊していく。合間で自由な時間はあるのだけど、常に赤子を気にしながらの生活になるので、なかなか気が休まらない。どうせ家に2人っきりでいても疲れるだけなので、外に出て、いろんな人とお喋りしたり、抱っこしてもらったりしていた。ついつい子どものために、と考えがちだけど、なるべく自分優先で。わたしがご機嫌でいることが、自分にとっても子どもにとってもパートナーにとっても1番大切なこと。子どものことばかり考えがちな母性という名の本能を、たまには脇に置いて、わがままに生きるって大切だなーと思った。
部屋中に散らばる髪の毛
この時期1番驚いたことは、産後の抜け毛。すごい抜けるよ、と聞いてはいたものの、シャンプー後に自分の手にからみつく毛の量を見た時はホラーだった。。
部屋に掃除機をかけても、気づけばすぐに散らばっている髪の毛。
幸い、わたしは元々の毛量が多いので、見た目は変わりがなかったけど、掃除しても、掃除しても、散らばっていく髪の毛に嫌気がさして、掃除しない!と諦めていた時期もあった。笑
成長の忘却録
・快挙!11時間20分睡眠
・寝返りマスター
・セルフねんねの達人
お役立ちグッズ
この時期、あってよかったグッズたち。きっとそれぞれの状況によって、必要なものは違うんだろうけど、あくまでも私の場合は、ということで。
①左親指
この時期間違いなく1番役に立ったのは、我が子の左親指。我が子のセルフねんねのマストアイテム。確実に寝落ちへと導く親指。わたしの抱っこより圧倒的に成功率が高かったです。
そんなこんなで、「セルフねんねを習得?!」な4〜5ヶ月でした。
今月の親バカ写真
これぞ本物のハッピーベイビーポーズ。この頃からうつ伏せで過ごすことが多くなったから、このポーズをしていた時期は本当に一瞬でした。どんどん動けるようになって嬉しいねぇ。
というわけで、「夜泣きデビュー」な生後5〜6ヶ月に続く。
いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️