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2024年5月8日(水)|【悲報】GW明けに片頭痛を発症

今日5月7日(火)は、北海道付近を前線を伴った低気圧が東へ進みます。低気圧から伸びる寒冷前線が本州を通過中で、北日本や東日本を中心に気圧が大きく変化する予想です。

ウェザーニュース発表の天気痛予報では、東京や名古屋、大阪などで「警戒」ランクとなっています。頭痛などの天気痛・気象病の症状が出やすい方はご注意ください。

GW明けで生活のリズムがなかなか戻り切らない方もいらっしゃるかもしれません。体調を崩さないようにお気をつけください。

ウェザーニュース|天気痛|一部抜粋

ウェザーニュースの「お気をつけください」は、僕には届かなかったらしい。

正直しんどい・・・。(堂本剛風に)

こういう時「堂本剛の正直しんどい」を決まって思い出すんだけど、もう若い子達には伝わらへんのやろうなぁ・・・。ジェネレーションギャップ。それでまた頭痛を引き起こしそう・・・。


冗談はさておき。

冗談と言っておきながら本当に頭痛が酷くなりかけていたのは内緒。

ウェザーニュースの引用記事は、「5月8日(水)」ではなくて「5月7日(火)」である。引用はしないが、確か、「5月8日(水)」に関しては、今日よりも“天気痛”はマシの予報が出ていたはず。だけど、大阪方面は、「5月7日(火)」と同様に、警戒マークだったかなぁ?

※筆者は兵庫在住。(大阪方面に該当)

まぁ、天気痛が全てとは言わないが、諸々が重なってそうなったのであろうが、今日はもう、今朝から、酷かった・・・。

まず、ベッドから起き上がれないのだ。身体が重たくて。重たいしダルいし。「えっ、これがいわゆる五月病ってやつですか?」みたいな。「五月病って新社会人特有のものじゃなかったんですか?」みたいな。「GW明けで『ダル重〜…。』ってヤツですか?」みたいな。まぁ、そんな感じ。

ただ、僕のライフスタイルは、GWは、ほとんど関係ないのだ。僕の捉え方次第で、毎週がゴールデンウィークとも言えるし、毎週がブラックウィークとも言えるのだ。だから、世間一般でいうところの「五月病」は、当てはまらない気がする。

(おかしいなぁ・・・)

そこで、自分の症状や、近頃の気温や天気等を勘案していって、冒頭に載せた、ウェザーニュースの記事へと辿り着いたわけである。

おそらく、これで間違いなさそうだ。低気圧。コイツが怪しい。限りなく怪しい。プラスアルファ、寒暖差。少し前は春を通り越して夏が到来したかと思いきや、春に逆戻りしたり、いやいや、それすらも飛び越えて、立春を思い起こさせるぐらい、肌寒くなってみたり。とにかく安定しない。

“低気圧 ✕ 寒暖差”

そう。僕は、このコンボ技に、なすすべなく、やられてしまったのだ。その結果が、今日のポンコツDAYを生むことになったわけである。

言い切った方が話がまとまるから犯人扱いさせてくれな。

元来、僕は、季節の変わり目に弱いタイプでもある。春夏秋冬、暖かくなってきたタイミング、寒くなってきたタイミング、衣替えの季節に、だいたい、体調を崩す。「おまえどんだけデリケートやねん」と言いたくなるぐらい、脆い。これが華奢な女の子だったらセールスポイントになったかもしれないが、悲しいかな、180センチ75キロの、それなりにガッチリした体格の男性なのよね。可愛げもへったくれもない。ウィークポイントでしかない。

子どもの頃から“見掛け倒し”って自他共に認めてるエピソードは語り出すと悲しくなるから内緒にしておく。

そうこうしているうちに、一日が終わった。「今日はどんな日だったかなぁ…。」と振り返ろうとしても、何にも出てこない。“無”である。なんだろう。この虚無感。ニヒリズムの思想に触れていた頃のような・・・。ニーチェ・・・。うっ、頭が痛い・・・。また片頭痛が・・・。

まるで、数年ほど同棲して、お互いに結婚を約束して、子どもに付けたい名前を語り合った元カノと、連絡が取れなくなった頃のようだ。

僕は、今日一日、終始、ボーッとしていた。やるべきこともある。やりたいこともある。だが、ボーッとしていた。現実逃避の感覚も無い。ただたど、ボーッとしていた。“そうすることしか出来なかった”というのは、自身に対する甘えなのか?

ココで僕は物思う。

(GW明けでコレだもんなぁ…。)

たまたま、僕は、世間一般のライフスタイルとはかけ離れた生活を送っているのもあって、その点に関しては気にする必要は無いが、他の多くの人は、“GW直後に体調を崩した”となると、それ以外の、“面倒臭いゴタゴタ”に、頭を悩ませることになるのではなかろうか?

僕だったら、まず真っ先に思い浮かぶのが、「GWで『休みボケ』を発症したと思われる…。」である。絶対、コレ。間違いない。メッチャ嫌。なんなら3連休明けとかでもそう。そういうタイミングで体調不良になるの子どもの頃から大嫌いだった。

だってそのタイミングで休んだらクラスメイトのやつらが「アイツだけ4連休やん!ずる〜」とか言ってたもん。それを耳にするたびに僕はビクビクしていたんだよ。そうだよお前だよ。俺はお前の顔と声を一生忘れないからな。トラウマは死ぬまで無くならないんだよ。

そう考えると、世間一般のライフスタイルとは一線を画する生き方を選択するのは、僕に合っていたと言えるのかな。いや、薄々、分かっていたんだ。GW期間中にニュース番組を見て、観光スポットに長蛇の列が出来ている光景とか、脳裏に刻まれてるから。未だに。そういうのが積み重なって、今の自分があるんだろうなぁって思う。

僕は、ダメなのだ。人が嫌いというわけではない。むしろ「人間とは〜」という枕詞を多用するぐらい、人間に対する興味関心は尽きないのだ。

ただ、人酔いしてしまうのである。不特定多数の人物の中に自分が身を置くと、情報過多でキャパオーバーしてしまうからなのか、気分が悪くなる感覚に陥るのだ。それは子どもの頃から全く変わらないので、おそらく、生まれ持ってのものなんだと思う。

それを裏付けるように、僕は、京都の大学&大学院に在籍していた経験がありながら、一度も祇園祭に行ったことがない。これは大変稀有な例だ。大抵の人は、最低、1回は行っている。どんなものか味わってみるために。多くの人は毎年行っている。お祭りなのだから。エンジョイしたいと思って当然だ。

一方、僕となると、“祇園祭に行ってきた”っていうエピソードを聞かされるだけで、もう、お腹いっぱいになってしまうのだ。いや、むしろ、もう食べられません、になってしまうのだ。そう。話を聞くだけで人酔いしてしまうのである。

確かにそうだ。僕の人酔いは、年を経るごとにエスカレートしている。話を聞くだけでも、画面越しに見るだけでも、人酔いしてしまう。なんなら、人が密集している絵を想像するだけでも、人酔いしてしまう。

体調不良の役を演じる才能がありそうやな。いっちょ役者さんでも目指してみるか。病弱専門の。そう。そうだよ。僕は高校の頃に、バスケ部じゃなくて、演劇部に入部しようか、と思った瞬間もあったんだよ。あの時の選択次第で、僕の現在&未来は、変わっていた可能性もあるんじゃないのか?

・・・体調悪いならはよ寝ろ。(唐突END)

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